セイコーは、世界遺産の「富岡製糸場」が日本の産業を支えた歴史や、そこから生み出された上質なシルクから着想を得たセイコー プレザージュの新作「クラシックシリーズ 富岡シルク推進機構 限定モデル」を発表した。文字盤には、群馬県の富岡地区で生産される純国産「富岡シルク」の美観を表現した新たな型打ちパターンが施されている。ケースはローズゴールドカラーで、シックで上品な文字盤デザインとマッチした仕上がりだ。本作は国内限定500本で、2026年7月10日(金)に発売される。

富岡製糸場のシルク文化から着想を得た限定モデルが登場
セイコーはセイコー プレザージュの新作として「クラシックシリーズ 富岡シルク推進機構 限定モデル」を発表した。明治時代、日本の産業を支えた富岡製糸場が位置する群馬県の富岡で生み出される、きめ細やかで上質な「富岡シルク」から着想を得て、絹の光沢感やドレープを表現した新たな文字盤パターンを採用している。本作は、国内限定500本生産となり、売り上げの一部は、富岡地域の蚕糸絹業を守り、継承する活動を行う富岡シルク推進機構へ寄付される。

自動巻き(Cal.6R51)。24石。2万1600振動。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径38.0mm、厚さ12.9mm)。国内限定500本。14万8500円(税込み)。
日本の産業を支えた富岡製糸場と「富岡シルク」
富岡製糸場は1872年に明治政府によって創建され、それまでは手作業に頼っていた製糸工程の機械化を実現し、絹産業の礎を築いた歴史を持つ。また、生産された生糸(絹糸)や、それを原料とする絹織物を輸出することで外貨を獲得して日本の近代化を支えたため、日本の歴史を語る上でも欠かせない存在だ。富岡製糸場は、現在では世界遺産に登録されて操業していないが、高品質な絹製品を生み出す技術は富岡地区に受け継がれている。
高品質な純国産「富岡シルク」から着想を得た文字盤デザイン
富岡製糸場の創建と同時期にあたる1881年創業のセイコーが発表した、今般の限定モデル。文字盤のモチーフとなったのは、稀少な最高級の蚕品種「ぐんま細(ほそ)」が生み出す富岡シルクだ。富岡シルクが生み出す柔らかなドレープを、本作のために新たに用意した精緻な型打ち模様によって取り入れ、高級感のある光沢と白さをパール調の塗装によって表現している。

ケースや各針、インデックス、ロゴなどはピンクゴールドカラーで彩られ、文字盤の表情とマッチした上品で華やかな印象に仕立てられている。ベゼル部はコインエッジ状の立体感のある装飾が加えられており、本作のクラシカルなデザインにマッチしたものとなっている。ストラップは、富岡製糸場の重厚なレンガ造りの建屋から着想を得て、シボのあるダークブラウンのレザー製を組み合わせている。
ケース径はプレザージュ初の38.0mmであり、クラシカルな本作にマッチしつつ、現代的で、コーディネートに取り入れやすいサイズ感となっている。

日本国内500本のみが限定販売される本作には、ぐんま細で仕立てられたポケットチーフが付属するので、その肌触りを時計とともに楽しんでほしい。



