デコールセイコーより、金工作家・宮田亮平とのコラボレーションによる「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」が登場!

2026.06.28

デコールセイコーより、新作「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」が発表された。本作は、金工作家・宮田亮平の鋳造作品と、スケルトン仕様のクォーツムーブメントを組み合わせた置き時計であり、宮田の「シュプリゲン」シリーズを象徴するイルカがあしらわれている。


宮田亮平の「シュプリゲン」シリーズが、置き時計として限定発売

 セイコーの手掛けるクロックの最高峰ブランド、デコールセイコーより、「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」が発表された。本作は、金工作家である宮田亮平の鋳造作品に、スケルトン仕様のクォーツムーブメントを組み合わせた置き時計である。シュプリゲンは、ドイツ語で“飛翔”を意味する。

デコールセイコー「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」Ref.AZ527A

デコールセイコー「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」Ref.AZ527A
金工作家である宮田亮平の鋳造作品とスケルトンムーブメントを組み合わせた、デコールセイコーの新作。ムーブメントの最終組み立ては、セイコーウオッチの熟練技師が行う。クォーツ。アルミケース(高さ556×幅284×奥行き170mm)。日本限定10台。330万円(税込み)。2026年10月9日(金)発売予定。

 ムーブメントを囲むのは、宮田の「シュプリゲン」シリーズを象徴する大海原を翔ける3頭のイルカ。ダイナミックな水のしぶきとともに、生命の躍動と未来へ向かう飛翔のイメージを具現化している。豊かな解釈の余地を残した造形によって、イルカは家族にも仲間にも見え、鑑賞者によって異なる物語を描くことができる。

デコールセイコー「シュプリゲンクロック『翔(しょう)』」Ref.AZ527A

3頭のイルカが寄り添う躍動感あふれる造形。複雑な色味は、純金箔、青金箔、銀箔、色箔といった多彩な箔材を使い分けた蒔絵技法によって施されたものである。

 本作は、原型の制作から、鋳造後の組立、彩色、加飾仕上げまで、すべての工程を宮田の手によって施されている。複雑な色味は、蒔絵技法によって実現したものであり、純金箔、青金箔、銀箔、色箔といった多彩な箔材を使い分けることによって、波の美しさと輝きを表現している。本体下部には、宮田の作品であることを示すサインが彫り込まれている。総重量は約8.6kgにも及び、台座には黒御影石が使用されている。

宮田の作品であることを示すサイン

下部には、宮田の作品であることを示すサインが手彫りされている。宮田は、2016〜2021年まで第22代文化庁長官を務め、現在は公益社団法人日展の理事長ならびに日本芸術院会員として活躍する日本を代表する金工作家である。

 一直線に並んだ輪列を備えたムーブメントからは、クォーツの正確さとメカニカルな意匠を楽しむことができる。ドーフィン型の時分針とスモールセコンドのゆったりとした時間を作り出し、外周に配されたローマ数字インデックスが上品な印象を添える。動力源は単3形アルカリ乾電池1本であり、電池寿命は約3年間だ。国内限定10台のみが製造され、2026年10月9日(金)に発売される予定である。

スケルトンムーブメント

浮遊しているようなミステリアスな外観のスケルトンムーブメント。クォーツの正確さとメカニカルなデザインを兼ね備える。

Contact info:セイコーウオッチクロックお客様相談室 Tel.0120-315-474


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