最長12時間までのスプリット計測に対応する、A.ランゲ&ゾーネの「トリプルスプリット」に、プラチナ製ケースを備える新作が追加された。同コレクションにおけるバリエーションの第3弾となる本作では、ロジウムカラーのダイアルにグレーのサブカウンターが配され、パンダダイアル風の表情に仕上げられている。世界100本限定で展開される。

A.ランゲ&ゾーネ「トリプルスプリット」がプラチナ製ケースモデルを発表
A.ランゲ&ゾーネより、「サクソニア」コレクションに属する「トリプルスプリット」の新作が発表された。初代のホワイトゴールドモデル、2021年発表のピンクゴールドモデルに続く第3弾であり、プラチナ製ケースを採用した新バリエーションである。

手巻き(Cal.L132.1)。46石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約55時間。Ptケース(直径43.2mm、厚さ15.6mm)。世界限定100本。要価格問い合わせ。
一般的なスプリットセコンドクロノグラフは、2本のクロノグラフ秒針を用いた中間タイムの測定しようとすると、最長60秒間までしか計測できない。しかし、2018年に誕生したこのトリプルスプリットは、「秒・分・時」の3つの積算計すべてにスプリット機構を備えているため、中間タイム、比較タイム、積算タイムを最長12時間にわたって計測できる。現在、トリプルスプリットはこのような機構を持つ唯一のモデルだ。
4時位置の30分積算計は、計測が1分進むごとに、瞬時に1目盛り進むジャンピングミニッツ仕様を採用する。また、すべての針をゼロリセットして即座に計測を再開できるフライバック機能も搭載し、用途の幅を飛躍的に広げている。

ケースと調和するロジウムカラーのメインダイアルは、深みのあるグレーのサブダイアルを組み合わせ、コントラストの効いた配色にまとめられている。中でも、4時位置のミニッツカウンターは、計測が1分進むごとに、瞬時に1目盛り進むジャンピングミニッツ仕様を採用する。さらに各針は、メインの時分針とクロノグラフ針をロジウム仕上げに、3本のラトラパント針をテンパーブルーに仕上げることで、明確な差別化が図られている。

直径43.2mmのプラチナ製ケースの内部には、約55時間のパワーリザーブを有するCal.L132.1が搭載される。クロノグラフの操作によるエネルギーロスを減らす脱進機構によって、歩度の安定性を確保したムーブメントだ。トランスパレントバックから、その精緻なクロノグラフのメカニズムや丹念に施された装飾を鑑賞できる。




