2022年 ウブロの新作まとめ

FEATURE2022年新作時計
2022.04.04

ウブロ ブース

Photograh by Yu Mitamura

スクエア・バン ウニコ

スクエア・バン ウニコ

ウブロ「スクエア・バン ウニコ」
自動巻き(Cal.HUB1280)。43石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約72時間。(左)ウニコ チタニウム:Ti(直径42mm、厚さ14.5mm)。10気圧防水。268万4000円(税込み)。(中下)ウニコ オールブラック:セラミックス(直径42mm、厚さ14.5mm)。10気圧防水。世界限定250本。305万8000円(税込み)。(中)ウニコ チタニウム セラミック:Ti×セラミックス(直径42mm、厚さ14.5mm)。10気圧防水。281万6000円(税込み)。(上)ウニコ キングゴールド:18Kキングゴールド(直径42mm、厚さ14.5mm)。10気圧防水。501万6000円(税込み)。(右)ウニコ キングゴールド セラミック:18Kキングゴールド×セラミックス(直径42mm、厚さ14.5mm)。10気圧防水。465万3000円(税込み)。

 ウブロより、新しいコレクション「スクエア・バン」が発表された。その名の通りスクエアケースを持ち、「ビッグ・バン」にインスパイアされたデザインコードを随所に取り入れている。一般的に防水性を高めることが難しいと言われているスクエアケースであるが、今作は10気圧防水を確保することに成功している。ダイアルは、サファイアを用いたサンドイッチ構造。これによって内部のムーブメントをダイアル側から鑑賞することができる。ケースは、チタンやキングゴールド、セラミックスなど計5種類がラインナップされる。スクエア状のパターンが施されたラバーストラップが装着され、ワンクリックシステムによって、簡単に交換することが可能だ。オールブラックのセラミックケースモデルは、世界限定250本のコレクターズ・エディション。




クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット

クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット

ウブロ「クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット」
自動巻き(Cal.HUB1100)。21石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Ti(直径40mm、厚さ11.1mm)。5気圧防水。182万6000円(税込み)。

 ウブロとフランス出身のアーティストであるリチャード・オーリンスキーとのコラボレーションモデル。2017年から続くこのコラボレーションの最新作は、ブレスレット一体型のチタン製ケースを採用したモデルであり、ケースとブレスレットにはリチャード・オーリンスキーの作品を彷彿とさせるファセットカットが施されている。同様のパターンが施されたダイアルはセラミックス製だ。ダイアルのバリエーションはブラックとホワイトの2種類、ケースはダイヤモンドの有無で2種類が用意され、合計4種類のバリエーションが存在する。ムーブメントは自動巻きのCal.HUB1100。芸術性の高いデザインを存分に楽しめるノンデイト仕様だ。

クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット

ウブロ「クラシック・フュージョン オーリンスキー ブレスレット」
自動巻き(Cal.HUB1100)。21石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。Ti(直径40mm、厚さ11.1mm)。5気圧防水。182万6000円(税込み)。