ロンジンの「ロンジン スピリット フライバック」に、グレード5チタン製ケースを採用したバリエーションが追加された。シャープなケースラインはそのままに、軽量に仕上げられている。チタン製ブレスレット仕様とNATOストラップ仕様の2種類が用意される。
3月に発表されたフライバッククロノグラフ搭載機が、チタンケースで軽量化
2023年3月に登場したロンジンの「ロンジン スピリット フライバック」に、チタン製ケースを採用したバリエーションが追加された。本作に採用されているチタンは、優れた仕上げを与えることができるグレード5だ。サテンとポリッシュに仕上げ分けられており、ステンレススティールモデルが有していたエレガントさが損なわれていない。
![ロンジン スピリット フライバック](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/10/longines_spirit-01.jpg)
![ロンジン スピリット フライバック](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/10/longines_spirit-02.jpg)
ダイアルは、サンレイ仕上げのアンスラサイトカラー。3時位置に30分積算計、9時位置にスモールセコンドを配した、クラシカルなツーカウンター仕様だ。それぞれのインダイアルにはレコード状の溝が与えられ、視認性を高めている。6時位置には、高精度を示す5つの星と“CHRONOMETER”の表記、そして本作に搭載された機構を示す“FLYBACK”の文字が配されている。立体的なアラビア数字インデックスや針、インダイアルの外周など、随所にゴールドカラーが取り入れられ、パイロットウォッチでありながらも上品な印象に纏め上げられている。
双方向に回転するベゼルは、耐傷性に優れたセラミックを採用し、ダイアルを覆うサファイアクリスタルには反射防止コーティングが施されている。
![ロンジン スピリット フライバック](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/10/longines_spirit-04.jpg)
本作は、ロンジン用エクスクルーシブムーブメントのCal.L791.4を搭載している。クロノグラフ作動中、瞬時に帰零と再計測ができるフライバック機構だけではなく、約68時間のパワーリザーブとシリコン製ヒゲゼンマイによる優れた耐磁性を備えている。ムーブメントはシースルーバックを通して鑑賞することが可能だ。
インターチェンジャブルシステムを搭載したチタン製ブレスレットと、ブラックとグレーを組み合わせたNATOストラップのモデルがラインナップする。
![ロンジン スピリット フライバック](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/10/longines_spirit-03.jpg)
Contact info: ロンジン Tel.03-6254-7350
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