ジラール・ペルゴより、新作「ロレアート 38mm コッパー ダイヤモンドベゼル」が発表された。本作は、コッパーダイアルとダイヤモンドベゼルを採用した、38mmケースのモデルだ。ケースバックからは、自社ムーブメント、Cal.GP03300を鑑賞することができる。
ロレアートコレクションに華やかな新作が登場
ジラール・ペルゴより、新作「ロレアート 38mm コッパー ダイヤモンドベゼル」が発表された。本作は、2022年に登場した人気モデル、「ロレアート 38mm コッパー」をベースに、きらびやかなダイヤモンドベゼルを採用したモデルである。
![ジラール・ペルゴ ロレアート コッパー ダイヤモンドベゼル](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/03/gpdb1.jpg)
新作「ロレアート 38mm コッパー ダイヤモンドベゼル」。2022年に発表された人気モデルをベースにした、エレガントなモデルだ。自動巻き(Cal.GP03300-2034)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約46時間。SSケース(直径38mm、厚さ10.02mm)。100m防水。283万8000円(税込み)。
直径38mmの落ち着いたサイズのケースは、ステンレススティール製。ブレスレット一体型のデザインは、1975年に発表された「クォーツ クロノメーター」に範を取ったものだ。クッション型のミドルケースにラウンド型の台座、八角形のベゼルの組み合わせは、幾何学的な要素の組み合わせながらもまとまりを感じさせ、ロレアートコレクションの特徴として親しまれている。
本作では、ベゼル上に合計56個のダイヤモンドがセットされている。8つの角には大き目のダイヤモンド、その間には少し小さめのダイヤモンドを並べることで、ベゼルのデザインに調和させている。
![ジラール・ペルゴ ロレアート コッパー ダイヤモンドベゼル](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/03/gpdb2.jpg)
上品なコッパーダイアルには、コレクションを象徴するクル・ド・パリ装飾が施されている。この装飾によってもたらされた立体感は、ダイアルに様々な表情を与え、角度によってオークルやバーントオークルにも見える。コッパーカラーは、12時位置に輝くブランドロゴと秒針にも採用され、デイトディスクも同色に揃えられている。
バトン型の時分針と砲弾型のインデックスには蓄光塗料が施され、実用性も高められている。ダイアル外周にはミニッツサークルも配され、正確な時刻を簡単に読み取ることが可能だ。
![ジラール・ペルゴ ロレアート コッパー ダイヤモンドベゼル](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2024/03/gpdb3.jpg)
ムーブメントは、シースルーバックから鑑賞することができる。自社製のCal.GP03300は、薄型の自動巻きムーブメントであり、ペルラージュ仕上げを施した地板やコート・ド・ジュネーブと面取りが与えられた受け、18Kピンクゴールド製のローターを楽しむことができる。
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