タイメックス、1980年代のレトロ感が漂う「Q Timex® Q80 コンチネンタル」を発売

2025.06.08

アメリカ発の時計ブランド、タイメックスは、新作クォーツウォッチ「Q Timex® Q80 コンチネンタル」を発売した。1980年代の定番スタイルからインスピレーションを得て、レトロフューチャーな雰囲気をまとったコレクションだ。デジタルクォーツモデル2型と、GMT機能を搭載したアナログクォーツモデル2型の、計4型が用意される。

タイメックス


“ラグスポ”感も漂うクラシックスタイル

 タイメックスの自由奔放なデザインセンスを象徴する、人気クォーツウォッチコレクション「Q Timex®」に、新シリーズである「Q Timex® Q80 コンチネンタル」の2型4種が加わった

タイメックスQ80

タイメックス「Q Timex® Q80 コンチネンタル ゴールドトーン」Ref.TW2Y09700
クォーツ。SSケース(直径39mm、厚さ9.5mm)。50m防水。2万6400円(税込み)。

タイメックスQ80

タイメックス「Q Timex® Q80 コンチネンタル シルバートーン」Ref.TW2Y09800
クォーツ。SSケース(直径39mm、厚さ9.5mm)。50m防水。2万6400円(税込み)。

 新作は、デジタルモデル2種と、GMT機能を持つアナログモデル2種で構成される。デザインは、同社のクリエイティブディレクターであるジョルジオ・ガリが担当。デジタルモデルでは、定番の「クラシック・デジタル」や “角デジ”の愛称で親しまれる「T80」とは一味違う、1980年代の時代感と“角デジ”を融合させたような、新しいデザインとなっている。

タイメックス

カラーリングは、ゴールドトーンとシルバートーンの2色展開。角型のデジタルディスプレイと、サンバースト仕上げのラウンドダイアルの組み合わせが、レトロフューチャーなテイストを醸し出す。

 ケース直径は、39mmを採用。全面サテン仕上げのケースはラグとブレスレットが一体となったようなフォルムを持ち、ラグジュアリースポーツウォッチを彷彿とさせるその佇まいも本作の特徴となるだろう。機能面では、ストップウォッチ、暗所でも視認性を確保する、蓄光塗料のINDIGLO®ナイトライト、日付表示、アラーム、タイマーといった、デジタルクォーツウォッチらしい多機能性を備えた。50m防水も有しており、アメカジや古着コーディネートの良き相棒となり得るモデルだ。

タイメックスQ80コンチネンタル

タイメックス「Q Timex® Q80 コンチネンタルGMT」Ref.TW2Y12100
クォーツ。SSケース(直径39mm、厚さ9mm)。50m防水。3万5200円(税込み)。

タイメックスQ80コンチネンタル

タイメックス「Q Timex® Q80 コンチネンタルGMT」Ref.TW2Y12200
クォーツ。SSケース(直径39mm、厚さ9mm)。50m防水。3万3000円(税込み)。

 同時に登場したアナログモデル「Q Timex® Q80 コンチネンタルGMT」は、ブラックダイアルとブレスレット、ホワイトダイアルとブラックラバーの組み合わせが用意される。いずれのダイアルにも、サーキュラー仕上げが施されており、個性と視認性が高められた。またこちらも、デジタルモデルと同様にラグとブレスレットがシームレスなフォルムでつながっており、スタイリッシュ。一方でアーカイブを参考にしたというその表情が、どこか懐かしくもモダンな印象を与えている。

タイメックス

ダイアルは、6時位置にスマートな回転ディスク型のGMT機能を搭載している。

Contact info: 株式会社ウエニ貿易 Tel.03-5815-3277


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