手の届く機械式時計をテーマに シチズン クラブ・ラ・メール

2017.08.15

「クラブ・ラ・メール/セイリング トラディション限定モデル」。自動巻き(Cal.8229)。約40時間のパワーリザーブ。SS(直径38㎜、厚さ11㎜)。日常生活用防水。3万円(税別)。500本の限定生産品。

「クラブ・ラ・メール/セイリング トラディション限定モデル」。自動巻き(Cal.8211)。約40時間のパワーリザーブ。 SS(直径38㎜、厚さ12.4㎜)。日常生活用防水。3万2000円(税別)。


 シチズンのオールドファンには馴染み深いブランド「クラブ・ラ・メール」。1984年にデビューして大ヒットを呼び、しばしの休眠期間を経て2016年に再デビューを果たした。現在のコンセプトは「手の届く機械式時計」。2万円から3万円代の価格帯でコレクションが構成され、20〜30代の若い世代をコアターゲットとしている。8月17日に発売される新作もまた、クラシックなデザインと高品質を兼ね備えた仕上がりとなっている。

 フランス語で「海」を意味するラ・メールというブランド名通り、文字盤やストラップにはテーマカラーのマリンブルーを配し、トラディショナルな文字盤やケースと絶妙の親和性を見せている。搭載するのは国産の自動巻きムーブメントだ。

 新作コレクションの構成は、シルバーダイアルとネイビーストラップを組み合わせた限定2モデルと、紺碧の海をイメージしたネイビーダイアルのレギュラー2モデルとなっている。なお、ケースサイズは全モデル38㎜なので、男性はもちろん、女性への訴求も期待できるだろう。


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