グランドセイコーは、「ヘリテージコレクション」より、“雪白(ゆきしろ)”パターンをダイアルにあしらった新作クォーツモデルを発表した。新たに開発したCal.9F51を採用することで、「9F」ムーブメント搭載モデル史上、最もコンパクトな直径33mmのケースを実現している。「雪白」と「雪白ブルー」の2色が展開され、いずれも2026年4月24日(金)より発売予定だ。

「9F」ムーブメントを搭載した、史上最小の33mm径モデルが登場
グランドセイコーは、「ヘリテージコレクション」の新作として、雪白(ゆきしろ)パターンのダイアルを持つ新作クォーツモデル2種を発表した。

クォーツ(Cal.9F51)。SSケース(直径33mm、厚さ9.1mm)。10気圧防水。44万円(税込み)。2026年4月24日(金)発売予定。

クォーツ(Cal.9F51)。SSケース(直径33mm、厚さ9.1mm)。10気圧防水。44万円(税込み)。2026年4月24日(金)発売予定。
これらのモデルで特筆すべきは、「9F」ムーブメント搭載モデル史上、最もコンパクトな33mm径ケースを採用している点だ。これは、新たに開発されたCal.9F51の搭載によるものである。本機は、9F系の優れた機能性はそのままに、設計を最適化することで、従来機(Cal.9F61)と比較して長径0.6mmの小型化に成功したムーブメントである。
新作では、このムーブメントの搭載に合わせてケース構造も見直されており、耐磁性をそのままに、厚さ9.1mmというスリムなシェイプを実現。性別にとらわれず着用できるサイズ感にまとめられている。

また、新作2モデルは、“雪白(ゆきしろ)”パターンが施されたダイアルも特徴だ。このパターンは、堅さを帯びた雪面に冷たく乾いた風が吹きつけた際に生まれる“風雪紋(ふうせつもん)”と呼ばれる現象を表現したものであり、2005年の初登場以来、グランドセイコーを代表する意匠のひとつとして人気を集めてきた。

今回、純白の雪白ダイアルに加え、雪面に空の色が反射する様子を表現した“雪白ブルー”モデルもラインナップされる。いずれも、グランドセイコーのスプリングドライブやクオーツモデルが製作される長野県の「信州 時の匠工房」から望む、穂高連峰の雪原を想起させる佇まいを見せるタイムピースである。




