「エコ・ドライブ ワン」にニューモデル登場

2017.10.28


 世界初のアナログ式光発電時計誕生40周年を記念し、2016年にシチズンより発表された「エコ・ドライブ ワン」。厚さわずか1.00㎜のムーブメントを内包した世界最薄の光発電時計に、今回2モデルが仲間入りする。「エコ・ドライブ ワン」を特徴付けるサーメットベゼルと新しいダイアルデザインに、明るいカラーリングのレザーストラップが組み合わされた。

 サーメットとはセラミックスとメタルの複合素材を指す造語で、セラミックスの特性である耐熱性や耐摩耗性、そして⾦属の特性である高い靱性を兼ね備えたものだ。一般的なセラミックスよりも金属光沢を持った色調表現が可能であり、本モデルはピンクとシルバー、2色のカラー展開がある。ピンクのベゼルにはベージュの、シルバーにはピンクのワニ革ストラップがそれぞれに組み合わされる。
 また、インデックスもバータイプからローマ数字へと変更され、デザイン性も広がった。男女を問わず腕元にマッチするデザインである。
 定期的な電池交換が不要となる便利さと、身にまとった時の心地よさを、ぜひ幅広い層の人に体験していただきたい。

「エコ・ドライブ ワン」。光発電エコ・ドライブ(Cal.8826)。フル充電時12 カ月稼動。月差±15 秒。SSケース(直径39.0mm、厚さ2.98mm)。日常生活防水。ワニ革ストラップ。40万円(税別)。



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