ジェラルド・チャールズは、「マエストロ」の特徴的なケースシルエットを受け継ぎながら、小ぶりなサイズで再解釈したレディースウォッチコレクション「ミニ・マエストロ」を発表した。ケースはグレード5チタン製で、ベゼルには54石のダイヤモンドをセットする。文字盤にはクル・ド・パリモチーフを取り入れ、ジュエリーのような華やかさと実用性を両立させている。

ジェラルド・チャールズがレディースウォッチの領域へと踏み出す「ミニ・マエストロ」
ジェラルド・チャールズは、レディースウォッチコレクション「ミニ・マエストロ」を発表した。本作は、2006年に製作され、現在はジュネーブ博物館に所蔵されている「GC58 pièce unique」に着想を得たモデルである。「マエストロ」の特徴的なケースシルエットを受け継ぎながら、縦29mm、横31mmという小ぶりなスケールで再解釈している点が特徴だ。ケースはグレード5チタン製で、インデックスとベゼルにはダイヤモンドをセットする。文字盤にはクル・ド・パリモチーフを取り入れ、ジュエリーのような華やかさと実用性を両立させている。用意されるのはブラック、アイスブルー、ピンクの3つのバリエーションだ。

クォーツ(Cal.GCQ1000)。Tiケース(縦31×横29mm、厚さ7.20mm)。50m防水。各220万円(税込み)。
新作のミニ・マエストロは、ジェラルド・チャールズがレディースウォッチの領域へと踏み出すコレクションとして発表されている。本作では、単に既存のマエストロを小型化するのではなく、手首に軽やかに収まり、日常のリズムに自然に寄り添う時計としてのバランスが重視されている。ケースには軽量なグレード5チタンを使用。快適な装着感を追求するため、独自の基準であるErgonTeq®デザインが採用されている。

文字盤には、サンレイ仕上げとクル・ド・パリモチーフを組み合わせた装飾を採用する。インデックスには12個のダイヤモンドが配され、ベゼルにも54個のダイヤモンドがセッティングされている。チタンとの組み合わせにより、ジュエリーの輝きを備えながら、実用的で、過度に主張しすぎない気品を演出している。
さらにミニ・マエストロは、ストラップによる変化も重視している。ラバーとレザーの両素材で各10色以上のカラーバリエーションが用意され、気分やシーン、装いに合わせたアレンジが可能であるのだ。さらに、自社開発のクイックリリース式ストラップシステムにより、着用者自身がストラップを簡単に交換可能だ。デザイン面では、クル・ド・パリのモチーフが文字盤だけでなくストラップにも広がっており、時計本体とストラップの間にさりげない質感のつながりを生んでいる。
また、今回初めて、バックル自体もマエストロケースの形状に合わせて製作された。控えめでありながらも、コレクションの個性を示すシグネチャーディテールとして全体の調和を生んでいる。



