ルイ・エラールより、「ノワールモン メティエ・ダール」コレクションの最新作「レギュレーター エスプリ フランケ」が発表された。多層的なダイアル構造をベースに、オープンワーク仕様の回転ディスクを持つレギュレーター機構を初搭載したタイムピースである。ブルーおよびグレーダイアルの2モデルが用意され、それぞれ世界限定99本が2026年5月中旬より発売される。

スケルトン仕様の回転ディスク型レギュレーターを初搭載
レギュレーターウォッチの名手であるルイ・エラールは、スイス・ジュウ渓谷の地名に由来する「ノワールモン・メティエダール」コレクションの新作として、「レギュレーター エスプリ フランケ」を披露した。

自動巻き(Cal.SW266-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39mm、厚さ12.82mm)。5気圧防水。世界限定99本。105万6000円(税込み)。

自動巻き(Cal.SW266-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39mm、厚さ12.82mm)。5気圧防水。世界限定99本。105万6000円(税込み)。
本作のハイライトは、3層からなる多層構造のダイアルと、オープンワークの時・秒ディスクを組み合わせた独創的なレギュレーター表示だ。今回初めて、時表示および秒表示にスケルトン仕様の回転ディスクが導入され、その大部分を覆い隠すことで、ダイアル上にこれらが浮遊しているかのような立体感が生み出されている。

波状の模様を重ねるフランケ装飾に着想を得た、立体的なサンレイモチーフも本作の特徴に数えられる。メインダイアルおよび中央のサブダイアルに対し、放射状に広がるラインが深く刻まれており、腕の動きや光の当たり方に応じて、刻々と変化する明暗や奥行きが演出される。

ダイアルのカラーバリエーションは、ブルーとグレーの2色だ。全面がポリッシュで仕上げられたケースに対し、ブルーモデルでは温かみのあるベージュのカーフストラップが組み合わされている。一方のグレーモデルは、ダイアルからストラップまでがワントーンで統一されており、建築的な印象を与える仕上がりだ。
内部には、約38時間のパワーリザーブを有する自動巻きムーブメントCal.SW266-1を搭載する。なお、裏蓋にはトランスパレント仕様が採用されており、ムーブメントの駆動を観察することができる。



