ユンハンスの人気シリーズである「マックス・ビル」に、ケースから文字盤、さらにミラネーゼブレスレットまでブラックで統一されたモノトーンモデルが登場した。ワントーンで統一されつつも、各パーツのフォルムや質感のコントラストにより、表情豊かな仕上がりとなっている。マックス・ビルの特徴であるバウハウス・デザインを継承した、端正なタイムピースだ。

ユンハンス「マックス・ビル クォーツ」にブラックの新作が登場
ユンハンスは「マックス・ビル クォーツ」の新作として、ケースや文字盤、さらにミラネーゼブレスレットまでブラックで統一したモノトーンモデルを発売した。マックス・ビルの特徴であるバウハウス・デザインを継承しつつ、ブラックの色調と異なる質感を組み合わせ、端正な表情に仕上げている。

クォーツ(Cal.J645.33)。SSケース(直径38mm、厚さ7.9mm)。5気圧防水。24万5300円(税込み)。
本作のシリーズ名を冠されたマックス・ビルとは、ドイツの美術・建築教育機関バウハウスで学んだデザイナーだ。合理性や機能性を重視する彼の特徴は、手掛けた時計のデザインにも色濃く反映されている。ユンハンスは1950年代以来、ピュアさを追求したデザインの時計を作り続けてきた。本作は、その特徴をブラックのモノクロームデザインに落とし込み、現代的に表現したモデルである。
ブラックのマット仕上げが施された文字盤には、同色のPVD加工ケースやミラネーゼブレスレットが採用された。全体をワントーンでまとめながらも、各パーツの形状や質感の違いでコントラストを生み出し、表情豊かに仕上げられている点が魅力だ。

ミニマルな佇まいの本作はスタイリングを選ばず、性別を問わず着用できるデザインだ。ブラックのワントーンで統一しつつ、各パーツのフォルムや質感を絶妙に調和させ、シリーズを象徴する端正な造形にクールな表情を与えている。
マックス・ビルシリーズのデザインコードに従った文字盤
デザインは、従来のマックス・ビルシリーズのデザインコードを踏襲している。シンプルな文字盤には繊細なバーインデックスや針を配置する構成だ。3時位置には日付表示に加え、4カ所に配されたドットや時分針には蓄光塗料を施し、日常での実用性も確保した。
風防には、無反射コーティングを施した視認性の高いドーム型サファイアクリスタルを採用。文字盤と風防の双方にやわらかな曲面を用い、シリーズならではのフォルムを構築している。



