リシャール・ミル ファミリーのセバスチャン・オジェが、8度目のWRC タイトルを獲得!

2016年からリシャール・ミルのパートナーであるセバスチャン・オジェ（TOYOTA GAZOO Racing World Rally Team）が、11月21日（日）にイタリア北部、ロンバルディア州のモンツァ・サーキットで開催された2021年FIA 世界ラリー選手権(WRC)第12 戦で優勝し、通算8回目となるドライバーおよびコ・ドライバーチャンピオンに輝やいた。

通算8回目となるドライバーおよびコ・ドライバーチャンピオン

「この感情を表現するのはとても難しいです。こんなに疲れるシーズンはありませんでした。チャンピオンシップに勝つためには、これだけの努力が必要です。我々はこのような瞬間のためにやっているのです！」とオジェは語った。

　この勝利は、オジェとコ・ドライバー イングラシアの16 年に及ぶ長い旅の終わりを告げるものでもあった。このパートナーシップは、オジェにとって54回目の優勝という最高の結果をもたらした。残念ながらオジェは来年、WRCにフル参戦しないことを発表している。

活躍を支えた「RM 67-02」

　RM67-02は、グレード5チタン製の地板とブリッジ、ホワイトゴールドとカーボンTPT®製の可変慣性モーメントローターを備え、卓越した仕上げが施されたキャリバーCRMA7 を搭載。快適なストラップや、カーボンTPT®素材を切削して作られた頑丈なケースだけでなく、その外観も特徴的だ。快適な装着感を実現するために、これらのモデルには新しいコンフォート・ストラップを取り付け、時計重量はわずか約32ｇしかない。シームレスで弾性に富んだストラップで、個々の腕に完璧にフィットする。