日本初のグランドセイコー専門店が、3周年を記念した期間限定のセミオーダーストラップキャンペーンを開催

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2022.01.28
PR:Grand Seiko

日本初のグランドセイコー専門店「グランドセイコーブティック 銀座」がオープン3周年を記念し、2月1日(火)〜3月31日(木)の期間で「レザーストラップビスポークキャンペーン」を開催する。2月の新作からピックアップしたおすすめ3モデルのいずれかを購入すると、セミオーダーのストラップを仕立ててもらえる特別なキャンペーンだ。

ストラップキャンペーン グランドセイコー


自分だけのオリジナルストラップをゲット

 腕時計にさまざまな表情を与えてくれるレザーストラップ。季節やファッションに合わせてストラップをセレクトすることは、腕時計好きなら必ず押さえておきたい楽しみ方だ。

 同キャンペーンでは15種類の表材、8種類の裏材、5種のステッチからそれぞれを選んで組み合わせることで、自分だけのオリジナルストラップを仕立てることができる。今回の対象モデルはどれもメタルブレスレットのため、レザーストラップに付け替えるだけでまったく違う雰囲気を楽しむことができるはずだ。


レザーストラップビスポークキャンペーン対象モデル3種

グランドセイコー 新作

 このレザーストラップビスポークキャンペーンの対象となるのは下記の3モデルである。いずれも2月発売の新作で、ブランドフィロソフィーである「THE NATURE OF TIME」に根差す独自の美意識により生み出された逸品だ。

エボリューション 9 コレクション スプリングドライブ5Days SLGA009

SLGA009 白樺

グランドセイコー「エボリューション 9 コレクション スプリングドライブ 5 Days SLGA009」
自動巻きスプリングドライブ(Cal.9RA2)。38石。パワーリザーブ約120時間。SS(直径40.0mm、厚さ11.8mm)。10気圧防水。104万5000円(税込み)。2月11日発売予定。
モデル詳細:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/SLGA009

 1月11日に発表されたばかりの「エボリューション 9 コレクション スプリングドライブ 5 Days SLGA009」は、2021年に登場した新型ムーブメント「キャリバー9RA2」を搭載する新作だ。キャリバー9RA2は薄型化と高精度化、さらに約120時間ものロングパワーリザーブ化を実現した次世代スプリングドライブムーブメント「キャリバー9RA5」(2020年発売)をベースに、パワーリザーブインジケーターを裏蓋側に移動したムーブメント。針の取り付け位置を下げることでケース厚が11.8mmに収まり、高い装着感を実現している。

Cal.9RA2

 特徴的な型打ち模様をまとった文字盤は、同モデルを製造する「信州 時の匠工房」近くの白樺林からインスピレーションを受けて生み出されたものだ。なお、同じ“白樺ダイアル”を採用したモデルには、2021年のGPHG(ジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ)でメンズウォッチ賞を受賞したSLGH005も存在するが、そのモチーフは「雫石に群生する白樺」。同じ白樺でも信州と雫石でダイアルの印象が異なり、製造地ごとのダイアルへの強い思いを感じることができる。

ヘリテージコレクション SBGA443

ヘリテージコレクション SBGA443

グランドセイコー「ヘリテージコレクション SBGA443」
自動巻きスプリングドライブ(Cal.9R65)。30石。パワーリザーブ約72時間。ブライトチタン(直径40mm、厚さ12.8mm)。10気圧防水。75万9000円(税込み)。
モデル詳細:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbga443

 1年間を春夏秋冬の四季に分けて、さらにそれぞれの季節を6つずつ細分化した二十四節気。日本人の自然観を表現したこの季節の数え方から、「春分」を過ぎて「立夏」へと向かう季節の移ろいをダイアルで表現したモデルが「ヘリテージコレクション SBGA443」だ。

 同モデルのダイアルは「花筏」の情景を切り取ったもの。花筏とは風に舞い散った桜の花びらが川の水面を覆う様子のことで、この春の終わりを感じさせる日本ならではの風景を、淡いピンクの文字盤と、その上を不規則に刻むパターンによって巧みに表現している。

 ベースはグランドセイコー史上初となる自動巻きモデルとして1967年に発表された「62GS」を現代的にアレンジした「62GS現代デザインモデル」だ。

ヘリテージコレクション SBGH271

ヘリテージコレクション SBGH271

グランドセイコー「ヘリテージコレクション SBGH271」
自動巻き(Cal.9S85)。37石。パワーリザーブ約55時間。SS(直径40mm、厚さ12.9mm)。10気圧防水。70万4000円(税込み)。
モデル詳細:https://www.grand-seiko.com/jp-ja/collections/sbgh271

 日本特有の季節の移ろいをダイアルで表現した「ヘリテージコレクション SBGH271」。同モデルでは春が終わり、太陽の日差しが爽やかな「立夏」に吹く「薫風」から着想を得た深いグリーンが特徴だ。

 同作もSBGA443同様、62GS現代デザインモデルをベースにしているが、SBGA443が「信州 時の匠工房」製の自動巻きスプリングドライブモデルに対して、SBGH271は「グランドセイコースタジオ 雫石」製の自動巻きメカニカルハイビートムーブメントを搭載している。ダイアルの特徴的なグリーンは、その製造地である雫石の工房を取り巻く森の青々とした姿や、穏やかな風を感じさせてくれる。