黒を基調とした“フルメタル”G-SHOCKの新モデルが登場

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2022.03.01

カシオはG-SHOCKの新モデルとして、高い人気を誇る“フルメタル”仕様の「GMW-B5000」をベースとした「GMW-B5000MB」を発表した。微細な粒子を表面に噴射させるホーニング加工とブラックIP処理を行うことで、シックで上質なブラックカラーが実現した。

GMW-B5000MB


ブラック×シルバーのシックな“フルメタル”G-SHOCK最新作

 カシオ計算機は、耐衝撃ウオッチ“G-SHOCK”の新製品として、初号機が持つスクエア型のフォルムをフルメタル化した「GMW-B5000」をベースとした新作を発表した。黒とシルバーの外観がシックな印象をもたらす、今回披露された「GMW-B5000MB」は、さまざまな表面処理を組み合わせ、黒の上質な風合いを表現している。

GMW-B5000MB

G-SHOCK「GMW-B5000MB」
タフソーラー。月差約±15秒(電波非受信時)。フル充電時より約10カ月駆動(パワーセービング時約22カ月)。SSケース(縦49.3×横43.2mm、厚さ13mm)。20気圧防水。7万7000円(税込み)。2022年3月11日(金)。

 本作では、微細な砥粒を加工物に噴射した後に表面を研磨するホーニング加工をはじめ、複数の研磨加工を使い分けて質感や風合いの違いを生み出している。外装には主に、このホーニング加工を多用し、表面にブラックIP処理を施すことで、本作ならではのマットな質感を実現。

 ベゼルやストラップの側面にはヘアライン仕上げを用いており、メタルの質感は残しつつも光沢を抑えている。複数のネジやケース側面のプッシュボタンなどにはミラー加工をすることで、ヘアラインの面とのコントラストが強調され、一部で艶やかな印象を持たせている。

GMW-B5000MB

 またベゼルの上面は、表面のブラックIPを施した後にヘアライン加工を施し、下地のステンレスを露出させるという新しい手法を採用。ステンレスの色味と時計全体のマットな質感が調和し、落ち着いた風合いを生み出している。これらのさまざまな表面処理を組み合わせることにより、細部に至るまで美しく上質な外観に仕上がっている。

 そして機能面では、標準電波受信機能に加えて、モバイルリンク機能を搭載。専用アプリ「G-SHOCK Connected」をダンロードし、スマートフォンと連携することで、正確な時刻情報を取得できる。アラームやワールドタイムなどの時刻設定もこのアプリ上で行えるほか、便利なリマインダーや携帯電話探索機能も搭載している。


Contact info: カシオ計算機お客様相談室 Tel.03-5334-4869


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