グランドセイコーから時計専門店oomiyaの創業45周年を記念した限定モデルを発売

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2023.02.22

関西圏を中心に時計専門店を展開するoomiyaが創業45周年を迎えることを記念し、グランドセイコーのオリジナル限定モデルを発売する。44GSのケースで初となる白雪ダイアルを採用し、oomiya 和歌山本店と京都店の2店舗で購入可能。わずか100本限定で、発売は2023年3月24日(金)だ。

グランドセイコー 限定


グランドセイコー初、44GSケース×白雪ダイアル

 1978年創業の時計専門店oomiyaは、今年で創業45周年を迎える。この記念の年に、グランドセイコーのオリジナル限定モデル、SBGA483を発売する。oomiya 和歌山本店と京都店の2店舗のみで発売される本作は、100本のみの稀少な逸品だ。

SBGA483

グランドセイコー「oomiya オリジナル限定モデル」SBGA483
自動巻きスプリングドライブ(Cal.9R65)。30石。パワーリザーブ約72時間。SSケース(直径40mm)。10気圧防水。oomiya和歌山本店、京都店限定100本。64万9000円(税込み)。2023年3月24日(金)発売予定。予約受付中。

 oomiyaは2021年2月、セイコーが創業140周年を迎えた年に店舗限定モデルを製作しており、発売と同時に即完売した。本作はそれに次ぐ形で登場。前作は「闇夜の雪原に差しこむ月光」をイメージした仕様で、ダークグレーの文字盤が特徴だったのに対し、新作では「夜明けの雪原に差しこむ陽光」をイメージしている。

 グランドセイコーの人気モデルのひとつ、「ヘリテージコレクション」SBGA211が持つ雪白ダイヤルの色味と質感をそのまま活かし、そこに差し込む陽光を金色でロゴ、秒針、パワーリザーブのインジケーター針に配した。月夜から一夜明け、澄み渡った雪原に陽光が差し込む風景をダイアルに閉じ込めたのだ。グランドセイコーが得意とする型打ちの手法を用いており、春の訪れとともに、明るい未来を予感させる晴れやかな情景を表現している。

SBGA483

有機的な凹凸が目を引く雪白ダイアルに映えるのは、ゴールドカラーの“GS”ロゴと秒針、そしてパワーリザーブ針だ。

 本作の特徴は、44GSケースで雪白ダイアルを採用した初のモデルであること。時計店として長い歴史を持つoomiyaが、多くの人に支えられた45年分の感謝、そしてこれからの未来を多くの人とともに歩んでいきたい、というoomiya社員全員の思いが込められている。

 また本作が搭載するのは、高い精度を維持するスプリングドライブのキャリバー9R65。高い巻き上げ効率を実現するマジックレバー式の自動巻き機構を載せ、約3日間(約72時間)のパワーリザーブを保持する。受けの表面と自動巻きの回転錘には波目模様が施され、ケースバック側から鑑賞することができる。

SBGA483

ケースバックはトランスパレント仕様。ゴールドカラーの獅子の紋章と“Limited Edition”の文字が限定モデルの証だ。


店舗情報

oomiya 和歌山本店 グランドセイコー サロン
【住所】〒640-8305 和歌山市栗栖 755-1
【電話番号】073-474-0038
【営業時間】11:00-19:00
【定休日】水曜日

oomiya 京都店 グランドセイコー マスターショップ
【住所】〒600-8007 京都市下京区立売西町 72
【電話番号】075-229-6689
【営業時間】11:00-19:00
【定休日】水曜日


Contact info:オオミヤ 企画広報室(oomiya 和歌山本店内) Tel.073-474-0106
公式HP:https://www.jw-oomiya.co.jp/


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