今回のお題は「ラグジュアリースポーツ」。アイコニックなケースモチーフこそ、このジャンルの要となるが、あまりにもサブタイプが多すぎるため、今回は細かなバリエーションは同一ファミリーとして集計した。ワンツーはもはや鉄板。興味深いのは3位以下の動向だ。
1位 84point / 5persons パテック フィリップ / ノーチラスPhoto:「ノーチラス Ref.5711/1A」。自動巻き。SS。251万円。問パテック フィリップ ジャパン・インフォメーションセンター ☎03-3255-8109
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2位 76point / 5persons オーデマ ピゲ / ロイヤル オークPhoto:「ロイヤル オーク エクストラ シン」。自動巻き。SS。210万円。問オーデマ ピゲ ジャパン ☎03-6830-0000 ●(エクストラ シンを指定)スポーツウォッチとして使えるかはいささか疑わしい。しかしパッケージングと仕上げで、これに勝るスポーツウォッチは今もってない。実用性なら3針、タフに使うならオフショアだろうが、個人的には2針がもっとも好きだ。(広田)
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3位 34point / 4persons ブランパン /フィフティ ファゾムスPhoto:「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」。自動巻き。SS。98万円。問ブランパン ブティック銀座 ☎03-6254-7233 ●相変わらずの名作。新作バチスカーフもリリースされたが、高級感だけを比較すれば、旧フィフティファゾムスの圧勝。サファイアクリスタルを埋め込んだベゼルも質感に富む。ただ時計の“頭”はいささか重い。(広田)
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4位 32point / 2persons オメガ / シーマスター300 マスター コーアクシャルPhoto:「シーマスター300 マスター コーアクシャル」。自動巻き。SS。予価63万円。問オメガお客様センター ☎03-5952-4400 ●“Wonderful buy”。歴としたスポーツウォッチだが、ラグジュアリーウォッチと称して良いほどの外装を持つに至った。搭載するマスター コーアクシャルも、理論上は優れた性能を誇るだろう。パッケージングも秀逸だ。(広田)
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5位 26point / 3persons リシャール・ミル /RM35-01 ラファエル・ナダルhoto:「RM35-01 ラファエル・ナダル」。手巻き。NTPTカーボン。予価1130万円。問リシャールミルジャパン ☎03-5807-8162 ●高級時計の、そしてスポーツウォッチの概念を変えた革新性は、現在の時計界を語るうえで欠かせない。どのモデルも素晴らしいが、ナダルの新作は唯一無二の質感がユニーク。(髙木)
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