ドイツ・グラスヒュッテを拠点とする時計ブランド、ミューレ・グラスヒュッテは、腕時計製造の30周年を記念する新作4モデルを発表した。そのうちの1種である「29er Big GMT(29er ビッグ GMT)」は、小型のレガッタ艇をモチーフとした「29er」コレクションに属し、視認性に優れたGMT機能を搭載している。

第2時間帯を直感的に読み取れる「29er ビッグ GMT」
ミューレ・グラスヒュッテは、同ブランドの腕時計製造30周年を祝う新作群のひとつとして、「29er ビッグ GMT」を発表した。

自動巻き(Cal.SW330-2)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約56時間。SSケース(直径42.4mm、厚さ10.3mm)。10気圧防水。予価47万3000円。
2006年に誕生した「29er」は、レースに用いられる小型ヨットに必要とされるバランスを体現したコレクションである。その名はヨットレースにおける階級に由来しており、優れた耐久性と計時性能の両立によって、突風や荒波に挑むタフでダイナミックなディンギーを表現している。
本コレクションへ新たに加わる記念モデルは、文字盤のフランジ部に設けられた24時間スケールと、青い三角形の先端部を持つGMT針によって、第2時間帯の表示を可能としている。このGMT針は、赤く仕上げられた秒針との明確な対比を生んでおり、ホームタイムとローカルタイムを見間違うことなく、それぞれの時刻を素早く読み取ることができる。

また本作は、コレクションの中でも「Big」シリーズに該当し、直径42.4mmのケースを持つ。リュウズガードを備えたスポーティーな外観ながら、厚さは10.3mmにまで抑えられており、シャツの袖口にも自然に収められる設計だ。なお、ストラップは、グレー、ブラウン、ブルーのキャンバス素材に、ブラックレザーを加えた4種から選択することができる。

ムーブメントは、ミューレ仕様にカスタマイズされたセリタのCal.SW330-2を搭載する。ウッドペッカーネック微調整機構によって、安定した精度と優れた耐衝撃性を両立したムーブメントであり、約56時間のパワーリザーブを有している。




