創業120周年。神戸の老舗時計宝飾店「カミネ」が記念モデルをグランドセイコー、NAOYA HIDA & Co.、ローラン・フェリエより発表

2026.05.28

神戸で正規時計宝飾専門店を展開してきたカミネ。2026年、その創業から120周年の節目を迎えるにあたり、グランドセイコー、NAOYA HIDA & Co.、ローラン・フェリエの3ブランドより周年記念モデルを限定で販売することとなった。このモデルの詳細は6月5日(金)にカミネの公式ホームページにて公開され、同日にはローンチイベントも開催される。また、オンライン上ではもうひとつの120周年記念企画として、「カミネエピソード募集」が実施されている。


老舗時計宝飾店「カミネ」が迎える120周年

 現在神戸に10店舗を構える時計宝飾店カミネは、1906年、上根銀助が金細工やかんざしを取り扱う商いを始めたことから歴史をスタートさせる。2代目・馣(かおる)が時計販売や修理の取り扱いを始め、第2次世界大戦における神戸大空襲の被害に見舞われるなどの時代を経つつ、3代目・保、そして現株式会社カミネ代表取締役社長の亨(とおる)に至るまで、神戸の街とともに歩み、着実に名を馳せていった。

 そんなカミネは2026年、創業120周年を迎える。この節目の年に、「これまでの歩みに感謝を込めて、そして次の世代へと受け継がれる未来に向けて」として、特別な企画を打ち出している。

創業120周年を迎えるカミネは、現在神戸に10店舗を構えるまでに成長した。写真はトアロード本店の外観。

3つのブランドから120周年記念モデルを発表

 最も注力しているのは、120周年記念モデルのリリースだ。グランドセイコー、NAOYA HIDA & Co.、ローラン・フェリエの3ブランドより、合計4型の限定モデルがリリース予定となっている。いずれも詳細は6月5日(金)19時、カミネ120周年記念特設ページ(https://www.kamine.co.jp/120th-anniversary/)にて発表される。また、15日(月)18時まで、各モデルの申し込みが専用URLにて抽選方式で受け付けられている。

 過去、限定品は製作されたことのないグランドセイコー「エボリューション9 コレクション」に、港町神戸のきらめく波面を模した型打ち文字盤を持つカミネ120周年モデルが登場。

日本の美意識を取り入れた、独創的な文字盤表現に定評があるグランドセイコーからは、港町として発展してきた神戸で望める海の波面をイメージした文字盤のモデルがリリースされる。なお、これまで限定品を製作した前例のない「エボリューション9 コレクション」からの登場だ。
問い合わせ・申し込み:https://www.kamine.co.jp/120th-anniversary/grand-seiko-form/

 NAOYA HIDA & Co.からは、同ブランドの創設者であり、F.P.ジュルヌやラルフ ローレン ウォッチ アンド ジュエリーの日本代表を務めた経歴を持つ飛田直哉とともにすべてを開発し、NAOYA HIDA & Co.とカミネ、両者のアイデンティティーを兼備したというモデルがリリースされる。

2018年に飛田直哉によって創業されたNAOYA HIDA & Co.。少量生産ながらも時計好きの所有欲をくすぐる上質な腕時計の数々を製造し続けており、国内外の時計愛好家を中心に高い評価を得てきたブランドである。そんな同ブランドを手掛ける飛田直哉とカミネのアイデンティティーを備える周年モデルはいったいどんな腕時計に仕上がっているのだろうか?
問い合わせ・申し込み:https://www.kamine.co.jp/120th-anniversary/naoyahida-form/

 ローラン・フェリエからは、2種類の、すべてワンオフのモデルが発表される。いずれも「最高峰の技術を受け継いだ作家の手掛ける文字盤」を持つモデルだ。

時計師ローラン・フェリエとその息子であり機械技師でもあるクリスチャン、そしてローラン・フェリエの友人フランソワ・セルヴァナンが2010年に立ち上げたブランド。ムーブメント・外装ともに高度な仕上げが施されていることが大きな魅力であり、そこに特別な文字盤が組み合わされたとなれば、傑出した腕時計となっているに違いない。
問い合わせ・申し込み:https://www.kamine.co.jp/120th-anniversary/laurent-ferrier-form/

※ブランドによって問い合わせ・申し込み先URLが異なります。
※申し込み後、カミネで抽選が行われ、当選者にのみメールまたは電話にてご連絡があります。
※申し込みはひとり1回となり、同一氏名または同一メールアドレスでの複数口のお申し込みはできません。また、当選の権利はご当選者本人のみとなります。
※申し込み前にURL先のご注意事項をご一読ください。

 これまでも周年に合わせた記念モデルを発表してきたカミネ。今回は、どんなタイムピースが完成しているのだろうか?

カミネ フィリップ・デュフォー

2006年、時計師フィリップ・デュフォーがカミネの創業100周年記念のために制作した、世界でたった1本のユニークピース。デュフォーの代表作であるシンプリシティがベースとなっている。非売品。

ローラン・フェリエ カミネ

2016年、ローラン・フェリエがカミネの創業110周年を記念して制作したタイムピース。4代目の上根亨が「ガレ(仏語で小石)」というモデル名に象徴される、川で磨かれた、柔らかな丸みを有した小石のようなプロポーションのケースに惚れ込んだことが、記念モデルの誕生につながった。上根は記念モデルの制作のため、同ブランドのスイス工房まで足を運び、ローラン・フェリエ本人と相談を重ねたという。ケースバックには「Kamine 110th Anniversary」の刻印が施される。完売。

 なお、6月5日(金)には120周年モデルローンチイベントがジ オリエント 神戸にて開催される。各記念モデルの製造に携わったブランドの担当者、『HODINKEE Japan』編集長・関口優、『クロノス日本版』編集長・広田雅将によるトークショーや、『HODINKEE Japan』副編集長・和田将治を交えた歓談タイムが予定されている。MCにはメンズファッションライターの丸山尚弓が登場するなど、創業120周年にふさわしい、豪華な顔触れとなっている。

“カミネエピソード”募集企画「Beyond the Generation with Kamine」が同時開催

 1906年に創業して以来、長きにわたって神戸の地で人々と関わってきたカミネらしい企画が、「Beyond the Generation with Kamine」だ。「時計やジュエリーは、単なる製品ではなく、人生の節目や大切な想いに寄り添う存在です」と語ったうえで、結婚、就職、記念日に寄り添う、あるいは次世代へ引き継がれる、顧客とカミネとのエピソードが募集される。

「カミネで購入した時計・ジュエリーにまつわる思い出」「人生の節目での、カミネとのエピソード(結婚・記念日・贈り物など)」「大切な方から受け継いだ1本のストーリー」「カミネのスタッフとの心に残るエピソード」などを応募してほしい。応募者には後日、特典が贈られる。

 応募は、カミネ公式LINE(https://liff-gateway.lineml.jp/landing?follow=%40200gzbzh&lp=NI6B9S&liff_id=2001153639-KzXvzvaD)を友だち追加のうえ、専用フォームから投稿する。応募エピソードはカミネ公式ホームページおよび各種メディアに紹介される場合もある(掲載への同意者のみ)。詳細は、専用ページ(https://www.kamine.co.jp/event/1102/)から確認されたし。

※プレゼントの進呈は6月以降、入力住所へのお届けとなります。
※プレゼントは数量限定であり、なくなり次第終了となります。


神戸の名店として未来へ続く

 1906年に創業し、今年で120周年を迎えた神戸の老舗時計宝飾店カミネ。この周年にふさわしい、見どころにあふれる記念モデルや企画の数々が用意されている。もっともカミネにとって、今回の周年企画は集大成のひとつではあるものの、同時に、未来へと続くマイルストーンだ。120周年を超えて、カミネは今後も魅力的なブランドや商品、そして唯一無二の体験を顧客へと提供していくことを標榜している。



株式会社カミネ Tel.078-321-0039


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