IWCは「インヂュニア・オートマティック 35」に新色となる“プール・カラー”モデルを追加した。エルゴノミクスに準じたブレスレットと、そこに一体化された35mm径ケースに、水を思わせる涼しげなダイアルを組み合わせた、性別を問わない手元を彩るタイムピースに仕上がっている。

「インヂュニア・オートマティック 35」に新色プール・カラーが追加
1976年にジェラルド・ジェンタが手掛けた「インヂュニア SL」をルーツとする、2023年発表の現行「インヂュニア」コレクション。人間工学に基づいて設計された一体型のブレスレットを持ち、ブランドを代表するラグジュアリースポーツウォッチに位置付けられている。その直径35mmモデルに、“プール・カラー”と呼ばれる新色が追加された。

自動巻き(Cal.47110)。2万8800振動/時。23石。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径35.1mm、厚さ9.4mm)。10気圧防水。176万5500円(税込み)。
この新色は、ライトブルーとグリーンの中間のような色彩を持ち、輝く水を思わせる爽やかさが特徴だ。さらに、インヂュニア特有の光沢を持つグリッドパターンとの組み合わせによって、奥行き感が生み出されている。また、インデックス・針には、ロジウムメッキとスーパールミノバが施され、ダイアルの質感とのコントラストも相まって、優れた視認性を実現している。

本作が属する「インヂュニア・オートマティック 35」は、直径40mmのモデルで構築されたインヂュニアのデザインコードを、直径35mm、厚さ9.4mmのコンパクトなサイズに凝縮したシリーズとなっている。ダイアルカラーを除く仕様に変化はなく、従来作通りの表面仕上げや機能性が、本作にもそのまま与えられている。
10気圧防水を有するステンレススティール製ケース、5本のスクリューで固定されたベゼル、一体型ブレスレットには、ポリッシュ、サテンの巧みなコンビネーションによって、メリハリのある質感が生み出された。特に、ピッチの短いH型リンクが連なるブレスレットは、手首にしなやかにフィットし、良好な着用感に大きく寄与する。
ムーブメントは、従来作と同様にCal.47110を搭載している。約42時間のパワーリザーブを備えており、ゴールドメッキのローターや心臓部の駆動をトランスパレント仕様のケースバックから観賞することが可能だ。




