英国の時計ブランドのデニソンが、2026年11月6日(金)に東京・南青山で特別イベント「DENNISON PRESS & RETAILER DAY」を開催する。会場には最新の「A.L.D.」コレクションが一堂に会し、ブランドの根底にあるデザイン哲学を体感できる。一般の来場者も、事前予約なしで入場できる。

クォーツ(Cal.1032)。SS+ゴールドPVDケース(縦37×横35.6mm)。3気圧防水。18万7000円(税込み)。
(右)デニソン「A.L.D.コレクション ナチュラルストーン タイガーアイ イン ゴールド」Ref.ALD-G-ST03-BRN-R-GBKL
クォーツ(Cal.1062)。SS+ゴールドPVDケース(縦37×横33.5mm)。3気圧防水。14万3000円(税込み)。
デニソンが南青山で特別なイベントを開催
デニソンは、ブランドの世界観と最新コレクションを紹介する場として「DENNISON PRESS & RETAILER DAY」を催す。会場での時計の販売は行われないが、新作などの紹介や質問に回答することで、来場者とが交流を深めていく場としている。日本市場における今後の展開についても意見が交わされる。
現代によみがえる英国の歴史とエマニュエル・ギュエの造形
デニソンの歴史は1874年にまでさかのぼる。かつて英国屈指の高品質なケースメーカーとして名を馳せた。一時活動を休止していたが、2024年に「A.L.D.」コレクションとともに再始動を果たした。日本では2026年2月から正規展開が始まっている。
「A.L.D.」は、1940年代のデニソン製クッションケースを現代的に再構築したコレクションである。この緻密に計算されたプロポーションを手掛けたのは、著名な時計デザイナーのエマニュエル・ギュエである。彼はオーデマ ピゲやロレックス、ピアジェなどで数々の名作を手掛けてきた人物だ。
同コレクションのラインナップは、ミニマルなサンレイ文字盤と天然石文字盤で構成される。タイガーアイやアベンチュリンなど多彩な天然石があしらわれている。特有のひとつひとつ異なる表情を楽しめるのが魅力だ。

クォーツ(Cal.1062)。SSケース(縦37×横33.5mm)。3気圧防水。14万3000円(税込み)
天然石をあしらった「ナチュラルストーン タイガーアイ」は、2025年のジュネーブ・ウォッチメイキング・グランプリ(GPHG)でチャレンジ ウォッチ賞を受賞した。安価ながら独創的な文字盤素材が、国際的な評価を獲得している。
南青山の地で交錯する時計デザインと現代アート
会場は東京を拠点に活動するアーティスト、Reiji Shimaneのスタジオである。デニソンは今後彼とコラボレーションし、特別な1点物を共同制作する予定だ。デニソンが持つ時計デザインの思想とReiji Shimaneの芸術的感性が、南青山の地で結び付く。

エマニュエル・ギュエによる現代の造形が交わるデニソンの世界観を間近で見られる機会は、そう多くない。気になる人は、ぜひ、行ってみてはいかがだろうか。
開催概要
「DENNISON PRESS & RETAILER DAY」
会場:Reiji Shimaneスタジオ
住所:東京都港区南青山7丁目8-4 高樹ハイツ5F
日時:2026年11月6日(金)事前予約不要
時間:10:00〜18:00



