石丸幹二が語る、引き算の美学で見つける上質な時計選び

2026.10.12

時計専門誌『クロノス日本版』の編集長・広田雅将がTOKYO FMでパーソナリティーを務めるラジオ番組「BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」。今回は石丸幹二さん登場回のアフタートークを紹介する。

石丸幹二さんが語る、引き算の美学を軸を持つ独自の時計選び

 劇団四季での活躍を経て、現在は俳優、歌手として第一線で活動を続ける石丸幹二さん。多忙を極めるなかゲストとして登場した石丸さんは、自身がこれまでに歩んできたキャリアや人生の節目に寄り添ってきた腕時計の数々を明かした。幼少期に親から贈られた手巻き式の『トムとジェリー』のキャラクターウォッチをはじめ、人生のステージごとに選んできたタイムピースからは、石丸さんならではの確かな美意識が漂う。

 広田雅将は、石丸さんのコレクションについて「根っこがしっかりしていながら、華やかさと色気がある」と分析。石丸さん自身も、自身の時計コレクションを「花束」に例え、ひとつの軸がありながらもさまざまな表情を見せるラインナップの魅力を語った。

舞台から離れ、改めて出会ったカルティエ「サントス」とシャネル「J12」

 劇団という組織から離れ、自分の時間を自由に使えるようになったタイミングで「時計を身に付ける面白さ」に目覚めたという石丸さん。その際に最初に手にとったのが、カルティエのアイコンモデル「サントス」であった。過度な装飾やクロノグラフなどの複雑な機能をあえて削ぎ落とし、普段使いできる実用性と洗練された華やかさを併せ持つ1本を選び取る姿勢には、自身の直感と感覚に素直に向き合う審美眼が見て取れる。

 続いて手にしたのは、シャネル「J12」。知人が着用していた姿に魅せられ、あえて黒のセラミックモデルを選んだという。セラミックが持つ強固さと艶やかな質感、そして1940年代のタイムピースに通ずるクラシカルなデザインの根底にある伝統要素が、石丸さんの美意識と見事に共鳴した。

ジュエラーなどの時計に惹かれる理由と「第3章」への展望

 さらにトークは、ブルガリの「ブルガリ・ブルガリ」との出会いや、かつて愛用していたカルティエ「タンク」のエピソードへと広がる。専業時計ブランドにとどまらず、ジュエラーやメゾンが手掛けるタイムピースに惹かれる理由について、石丸さんは「物足りなさを埋めてくれる華やかさや、揺るぎない土台があるから」と明かした。

 自身の活動における「第3章」として、今後はより多くの人々のもとへ出向き、歌や表現を届けていきたいと語る石丸さん。クラシックな基礎を固めた上で自在に表現の幅を広げていくその姿は、まさしく今回紹介された腕時計の持つ「伝統と挑戦」の精神そのものと言えるだろう。広田雅将が石丸さんへ提案したH.モーザーの「パイオニア」をはじめ、トークの全貌や和やかな空気感は、ぜひ動画本編で確かめてほしい。

BEST ISHIDA Presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪ 番組詳細

 時計専門誌『クロノス日本版』編集長・広田雅将が、ゲストと深く熱い時計談義を繰り広げるプログラム。時計との出会い、思い入れのある1本などのエピソードを通して、ゲストの人となりやライフストーリーをひもといていく。

 なお、番組の最新放送回は、下記リンク radiko より視聴可能だ。

https://radiko.jp

番組Webサイト:https://audee.jp/program/show/300005808
メッセージフォーム:https://www.tfm.co.jp/f/ticktocktalk/message

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