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オーデマピゲ/ロイヤルオーク Part.1(1/3)

広田雅将:取材・文 吉江正倫、三田村優:写真

立体感のある薄型ケースに施された細密な仕上げ、そして名機の誉れ高いCal.2121の採用。
SSケースとしては法外な価格と揶揄されながらも、
オーデマ ピゲは1972年に「ロイヤル オーク」を出航させた。
それから約40年の歳月を経た現在、発表当時は異例のオーバーサイズを誇ったこのスポーツウォッチは
さまざまなバリエーションを派生させながら、
連綿と受け継がれるロングセラーとして、オーデマ ピゲのアイコン役を担い続けている。
ファーストモデルと、その意匠と機械を受け継ぐ復刻モデルを比較し、
また搭載するCal.2121の設計と機能性を検証することによって、
ロイヤル オークが担った歴史的役割と今後の方向性を考えてみたい。加えて、
不世出の傑作時計をデザインした、ジェラルド・ジェンタの功績も改めて評価してみよう。

[連載第2回/クロノス日本版 2011年1月号初出]

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