ブライトリングの最上位機種にポジショニングされる「プレミエ クロノグラフ トゥールビヨン」より、日本ではわずか10本のみの販売となる、限定モデルがリリースされた。「プレミエ B21 クロノグラフ トゥールビヨン 42 リミテッド エディション」だ。プレミエのエレガントなスタイルをいっそう際立たせる、深紫(こむらさき)の文字盤が特徴的な1本となっている。
エレガンスが際立つ、ブライトリングの稀少な「プレミエ クロノグラフ トゥールビヨン」
1940年代、ブライトリングから「日常にエレガンスをもたらす時計」というコンセプトの下に誕生した「プレミエ」。2018年、オリジナルをモチーフとした同名コレクションが復活し、続く2021年にはエレガンスを増した「プレミエ ヘリテージ」へと進化した。
そんなプレミエのうち、ブライトリングの最上位機種にポジショニングされるのが、「プレミエ B21 クロノグラフ トゥールビヨン 42」だ。今回、このハイエンドモデルに、新たなバリエーションが追加されている。

自動巻き(Cal.B21)。30石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KRGケース(直径44mm)。100m防水。世界限定14本。935万円(税込み)。
本作の最大の特徴は、深紫(こむらさき)のカラーを文字盤に用いている点だ。プレミエの品のある18Kローズゴールド製ケースとマッチして、いっそうのエレガンスが引き立つ1本となっている。また、ドーム型の風防がクラシカルな印象をたたえており、1940年代のドレッシーな腕時計を彷彿とさせる。もっとも仕様は現代基準となっているため、サファイアクリスタルでできた風防には、両面に無反射コーティングが施されている。同時に、エレガントなスタイルでありながらも、10気圧の防水性を備えている。
12時位置に大きく設けられた開口部からは、トゥールビヨンがのぞいている。深紫の文字盤は光を受けて輝き、ブライトリングはその様を「黎明の空の美しさ」と表現し、トゥールビヨンキャリッジを「明けの明星」に例えている。
トゥールビヨンとともに、クロノグラフも搭載されている。この組み合わせは珍しいが、長年クロノグラフを製造してきたブライトリングらしいコンプリケーションウォッチと言える。センターにはクロノグラフ秒針が、6時位置の60分積算計が配された。

搭載するムーブメントは、ブライトリングがラ・ジュー・ペレと共同で開発したCal.B21だ。トランスパレントバックからは、特徴的な形に肉抜きされた22Kローズゴールド製のローターや装飾されたブリッジ、地板を観賞することができ、機械好きにはたまらない仕様となっている。さらに、ケースバック外周には「ONE OF 14」が刻印され、さまざまなリミテッドエディションの中でも稀少な1本であることを示している。なお、日本国内では10本のみの販売が予定されている。
