オーデマ ピゲより、創業150周年を記念した新作「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」が発表された。直径38mmの18Kピンクゴールドケースとグリーンダイアルが組み合わされた、世界限定150本の稀少なモデルだ。
新世代のパーペチュアルカレンダームーブメントを搭載した小径モデルが登場
オーデマ ピゲより、世界限定150本の新作「CODE 11.59 バイ オーデマ ピゲ パーペチュアルカレンダー」が発表された。本作は、同社の創業150周年を記念したモデルであり、2025年2月に発表された、すべての操作をリュウズだけで完結させることのできるパーペチュアルカレンダームーブメントCal.7138を搭載している。
2025年2月に発表されたCal.7138を搭載したパーペチュアルカレンダー搭載モデル。直径38mmのコンパクトなケースを採用している。自動巻き(Cal.7138)。41石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約55時間。18KPGケース(直径38mm、厚さ9.9mm)。3気圧防水。世界限定150本。要価格問い合わせ。
淡いグリーンに彩られたエンボス加工によるシグネチャーダイアルは、ギヨシェ職人であるヤン・フォン・ケーネルと共同で開発したものだ。手彫りのスタンピングツールを用いることで、ダイアルに輝きと奥行きをもたらしている。3時位置には月と閏年、6時位置にムーンフェイズ、9時位置に曜日、12時位置に日付のインダイアルが並ぶ。
蓄光塗料によって夜間の視認性が確保されたインデックスと針には18Kピンクゴールドが採用され、カジュアルなグリーンダイアルに上品さを添える。インナーベゼルにはスネイル仕上げが与えられ、ダイアルの立体感を創出している。
ラウンド型と八角形を組み合わせた特徴的なケースは、18Kピンクゴールド製だ。ケースの直径はコンパクトな38mmであり、女性や細腕のユーザーにも使いやすい。シャツの袖口にも収まる9.9mmという薄さや3気圧防水によって、日常使いしやすいスペックにまとめられている。
ケースバックには、創業150周年を記念する特別なロゴと、限定数を表す“I of 150 pieces”の文字が刻まれている。ムーブメントをサファイアクリスタル越しに鑑賞することも可能。コート・ド・ジュネーブ、サーキュラーグレイン、サテン仕上げ、スネイル、面取りなど、職人の手仕上げを存分に堪能することができる。
