ピアジェは「ピアジェ ポロ」コレクションの新作として、「ピアジェ ポロ ミニッツリピーター」を発表した。本作では、ギヨシェ彫りを施したオープンワーク仕様のダイアルを採用し、厚さ9.3mmのケースに収めた薄型ムーブメントCal.1290Pの機構をのぞかせている。年間の生産本数は5本に限定されており、ハイジュエラーらしい貴石をジェムセットしたラグジュアリーなモデルも用意されている。

極薄チャイムウォッチの系譜を継ぐ最新作
2013年、ピアジェは「Piaget Polo Emperador」のケースに、当時として世界最薄となるミニッツリピーター搭載ムーブメントを内蔵し、ブランドにおける新たなマイルストーンを打ち立てた。今回登場した「ピアジェ ポロ ミニッツリピーター」は、その系譜を継ぐ最新作である。

自動巻き(Cal.1290P)。44石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KWGケース(直径48mm、厚さ9.3mm)。3気圧防水。年間生産5本。要価格問い合わせ。
本作は、放射状のギヨシェ彫りを施したオープンワーク仕様のダイアルを特徴とする。肉抜きされたダイアルからは薄型ムーブメントCal.1290Pが視認でき、ミニッツリピーターの複雑な機構や各部品の丹念な仕上げをダイアル側から鑑賞できる。加えて、4時位置にもスモークブルーのサファイアリングで縁取られた開口部が設けられており、ミニッツリピーター専用のレギュレーターがのぞく。

430個もの部品から構成されながらも、ムーブメント単体の厚みは4.8mmと極めてスリムな設計だ。一方で、ミニッツリピーター機能は、64デシベルの音量、3つの倍音、2600の減衰係数を誇り、ふたつの音で明確に時分が示される。また、これを収める18Kホワイトゴールド製ケースも、直径48mmと大ぶりながら、厚さは9.3mmにまで抑えられており、スポーティーシックな外観と着用感を兼ねる「ピアジェ ポロ」のスタイルを維持している。

ストラップは、フォールディングクラスプ付きの型押しカーフスキンストラップと、交換用のレザーストラップが付属する。いずれもインターチェンジャブルストラップが採用されており、工具なしで交換することが可能だ。
ピアジェは本作に加え、ハイジュエラーらしい貴石をジェムセットしたラグジュアリーな「Ref.G0A51017」も発表した。ベゼルにバゲットカットのブルーサファイアが贅沢にセットされ、ラグやケースサイドにはブリリアントカットのダイヤモンドがあしらわれている。さらに、全面オープンワーク仕様のダイアルからは、薄型ムーブメントCal.1290Pがあらわとなっており、職人が70時間以上を費やして施した丹念な仕上げを隅々まで鑑賞できる。

自動巻き(Cal.1290P)。44石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約40時間。18KWGケース(直径48mm、厚さ9.3mm)。3気圧防水。要価格問い合わせ。



