レイモンド ウェイルは、ブランド創業50周年を記念した「ミレジム ジュビリー」を発表した。本作は、世界限定50本で製作された「ミレジム ザ フィフティ」のデザインを継承した第2弾のアニバーサリーモデルだ。世界限定500本が販売される。
創業50周年を祝う、バイコンパックス仕様のネオ・ヴィンテージクロノグラフ
レイモンド ウェイルが、「ミレジム ジュビリー」を発表した。本作は、2026年4月に発表した「ミレジム ザ フィフティ」のデザインを受け継ぐ、第2弾のアニバーサリーモデルである。ベースとなったミレジム ザ フィフティは、創業50周年を記念して世界限定50本で製作された特別モデルだ。本作は、その端正なデザインを踏襲しながら、汎用自動巻きムーブメントを採用することで価格を抑え、より多くの時計愛好家に向けたモデルとして展開される。

「ミレジム ザ フィフティ」の端正な意匠を受け継ぐ、アニバーサリーモデルの第2弾。バイコンパックス仕様のクロノグラフデザインを踏襲しつつ、ムーブメントはセリタを採用。自動巻き(Cal.RW5030)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約62時間。SSケース(直径39.5mm、厚さ12.9mm)。5気圧防水。世界限定500本。71万5000円(税込み)。
最大の特徴は、左右にインダイアルを配置したバイコンパックスレイアウトだ。従来の「ミレジム クロノグラフ」が3つ目仕様だったのに対し、本作はミレジム ザ フィフティ同様、ふたつ目のデザインを採用している。ヴィンテージクロノグラフを思わせるディテールで、クラシカルな表情に仕上げられた。
ライトブルーを基調としたダイアルは、中央部、アワートラック、ミニッツトラック、インダイアルの4つのパーツから構成される。中央部には、4分割されたエリアに縦横の筋目を交互に配した、タペストリーモチーフの装飾が施されている。12時位置のブランドロゴと6時位置の創業年を示す「EST. 1976」の文字をわずかに隆起させ、立体的な表情を生み出している。
さらに、アワートラックにはグレイン仕上げ、ミニッツトラックにはスネイル仕上げを施し、それぞれ異なる質感を組み合わせることで、視認性と装飾性の両立を図った。

ステンレススティール製ケースは、直径39.5mm、厚さ12.9mm。ベゼルやケース側面にはヘアライン仕上げを、ラグ上面やベゼルの面取り部分にはポリッシュ仕上げを施し、輪郭を際立たせている。長く伸びたラグは先端をケースバック側へ大きく湾曲させることで、手首へのフィット感に配慮している。
風防には、往年の樹脂製風防を思わせるボックス型サファイアクリスタルを採用。クラシカルな外観を保ちながら、現代的な耐傷性を確保している。


搭載するのは、セリタCal.SW510をベースとした自動巻きCal.RW5030。約62時間のパワーリザーブを備える。そして、ブランドのイニシャルを象ったW字型のローターの動きを観賞可能だ。
ストラップには、工具を使わず交換できるイージーチェンジャブル仕様のカーフレザーを組み合わせている。5気圧防水を備え、ネオ・ヴィンテージの意匠と現代的な実用性を融合させた1本に仕上がっている。




