ブレゲが佐久間大介をブレゲ ハウスフレンドに起用

2026.10.30

ブレゲがアイドルグループSnow Manの佐久間大介を公式の「ブレゲ ハウスフレンド」に起用した。長年にわたり同ブランドの腕時計を愛好してきた佐久間が、スイス本国のマニュファクチュールを訪問しことがきっかけで始まったコラボレーションだ。現地では工房の見学や伝統装飾技法の体験が行われた。

ブレゲ「クラシック トゥールビヨン 7357」


スイス時計製造の聖地でクラフツマンシップの神髄を体感

 ブレゲがSnow Manの佐久間大介を「ブレゲ ハウスフレンド」に起用することを発表した。またこのコラボレーションの正式なスタートとして、ブレゲは佐久間をスイス・ジュウ渓谷ロリアンの工房に招き、CEOのグレゴリー・キスリング自らが案内役を務めた。ブレゲを愛用する腕時計愛好家としても知られる佐久間は、ブレゲの所有する数々の工房を巡った。そこで伝統的なメティエ・ダールと革新的な先端技術の融合を目の当たりにした。

佐久間大介

佐久間大介(さくま だいすけ)
1992年、東京都生まれ。Snow Manのメンバーとしてダンスや声優など多彩に活動している。初めてときめいた腕時計に「クラシック トゥールビヨン・メシドール」を挙げるほどの生粋のブレゲ愛好家だ。

 ブランドを象徴する手彫りのギヨシェ彫りをはじめ、佐久間はさまざまな装飾技法を実際に体験した。熟練の職人たちから直接の手ほどきを受け、クラフツマンシップの神髄に触れる稀少な機会となった。

グレゴリー・キスリング/佐久間大輔

(左)グレゴリー・キスリング/(右)佐久間大輔
CEOのグレゴリー・キスリング自らが佐久間を出迎え、スイス・ジュウ渓谷ロリアンにある工房で案内役を務めた。

250年の歴史が宿すロマンとマニュファクチュールの熱気

 佐久間が今回の就任と現地訪問に寄せて胸中を明かした。ブレゲは彼にとって長年の「憧れ」であり「ロマン」そのものであった。念願であったマニュファクチュールへの訪問は大きな感動をもたらした。

 工房では、職人たちの手によって歴史ある伝統技術が息づく。同時に、ここでは新しい革新的なアイデアが常に生み出されている。現場に満ちる創造の熱気に佐久間は深い感銘を受けた。250年の歴史の中で培われた技術的背景を知るたび、手元のタイムピースへの愛着はより強固なものとなる。彼は機構に込められた技術の結晶に強く引かれていると語った。

佐久間大介の感性を刺激する「クラシック トゥールビヨン 7357」

 佐久間大介が現地の工房において「クラシック トゥールビヨン 7357」に強い関心を示したという。同作はブレゲが初めて腕時計にトゥールビヨンを搭載した歴史的モデルである「Ref.3350」に着想を得た設計思想を受け継ぐモデルだ。また、佐久間が愛用する「クラシック トゥールビヨン・メシドール 5335」にもその設計思想が受け継がれている。

 クラシック トゥールビヨン 7357はインダイアルにクル・ド・パリ装飾が施された。そして、メインプレートはグレンドルジュのギヨシェ彫りがあしらわれている。時計の表情は、優雅なブレゲ数字インデックスとブレゲ針の組み合わせがクラシカルな美観を放つ。さらに、ケース素材には18Kブレゲゴールドが採用された。同ブランド独自に開発した、温かみのあるピンク色を帯びたゴールドである。

 ダイアル6時位置には60秒で1回転するトゥールビヨンが磨き込まれたブリッジに支えられる形で配置される。秒表示を担うのは、キャリッジの中心から伸びる三つ又のパーツだ。この針が20秒ごとに目盛りを通過する。時分針はブルースティールだが、このパーツの針は18Kブレゲゴールドをフレンチブルーに彩ったものである。

ブレゲ「クラシック トゥールビヨン 7357」

ブレゲ「クラシック トゥールビヨン 7357」Ref.7357BH/1H/386
CEOのグレゴリー・キスリングが愛用する、初代トゥールビヨン搭載機「Ref.3350」の設計思想を受け継いだモデルだ。手巻き(Cal.187B)。21石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約60時間。18Kブレゲゴールドケース(直径35mm、厚さ8.9mm)。3気圧防水。ストラップ裏面フレンチブルー仕様。2356万2000円(税込み)。

 ブレゲが最新作の心臓部に手巻きムーブメントのCal.187Bを搭載した。このキャリバーは、Ref.3350が搭載していたCal.558の直系にあたる。最新の設計に基づき、ニヴァクロン製ブレゲヒゲゼンマイとシリコン製アンクルを備えている。シースルーバックからは、ジュウ渓谷を象徴するダン・ド・ヴォリオンという山に着想を得たギヨシェ彫りを鑑賞できる。

 佐久間はこの直径35mmのケースに凝縮された精緻な機構に対し、惜しみない賛辞を送った。大好きなモデルの意志を継承した腕時計だと語り、一目惚れしたと明かした。

ハウスフレンドが語るブランドの魅力とロマン

 最後に佐久間はブレゲの魅力について、デザインや品格はもちろんのこと、自身にとっての最大の魅力は「ロマン」であると言及した。約250年という悠久の歴史のなかで積み重ねられてきた技術には、一つひとつ明確な意味が存在する。その成り立ちや理由を知るたびに、彼の心はきらめき出すのだという。技術の粋を集めたタイムピースを自身も身に着けたいと強く惹かれており、同ブランドが持つ奥深い世界観にすっかり惚れ込んでいる。

  佐久間は新たにハウスフレンドへ就任し、「僕にとっての憧れであり、ロマンに惚れ込んだブレゲと共に時を刻めることが夢のようです」と喜びを語った。佐久間とブレゲが織りなす今後の新たな歩みに、大きな期待が集まっている。



Contact info:ブレゲ ブティック銀座 Tel.03-6254-7211


ブレゲにとってのトゥールビヨン。“特許取得225周年”、新作時計とともに振り返る

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ブレゲの精神を体現する新世代「トラディション」。現代的にアップデートされた4つの新作

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ブレゲが「マリーン クロノグラフ 5527」をアップデート。ケ・ド・ロルロージュのギヨシェ彫りで彩られた文字盤がポイント

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