フリークとして初の自動巻き機構、「グラインダーシステム」を搭載した「フリーク ビジョン」。デッドアングルがほとんどないため、ローターを用いた従来の機構よりも約2倍の巻き上げ効率を誇る。ユリス・ナルダン「フリーク ビジョン」。自動巻き(Cal.UN-250)。22石。1万8000振動/時。パワーリザーブ約50時間。Pt(直径45mm、厚さ13.8mm)。30m防水。1103万円(税別)。
ユリス・ナルダンは2018年6月15日(金)〜19日(火)の期間、松坂屋名古屋店で開催される「2018 マツザカヤ プレシャス ウォッチ フェア」において、今年1月にSIHHでキーコレクションとして発表された「フリーク ビジョン」をはじめとする2018年新作を展示する。
また、同展では併せて歴代フリークを並べる特別展示をエントランスで行う。腕時計において初めてシリコンパーツを使用し、カルーセル型と呼ばれる調速脱進機と2番車輪列を分針として回転させる特殊なムーブメントなど、革新的な技術を導入してきたフリーク。その進化の過程を順を追って体験できるコーナーとなっている。
「2018 マツザカヤ プレシャスウォッチフェア」
開催期間:2018年6月15日(金)~6月19日(火)
時間:10:00〜19:00(最終日は17時まで)
会場:松坂屋名古屋店 南館8階 マツザカヤホール