新素材「グロボライト®」でインデックス全体が光る「ヘリテージ・センターセコンド ファンキーブルー」

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2019.12.05

 1920年代初頭、精巧な技術で懐中時計から腕時計が作り上げられたことを思わせるこのモデルは、H.モーザー社の創業者であるハインリッヒ・モーザーが手掛けたビンテージ ウォッチから大きくインスピレーションを受けている。また同時に、革新的な素材、特にスーパールミノバ®を注入したセラミック化合物「グロボライト®」の採用により、先進性をも内包している。

立体的なインデックス全体が発光する

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 大胆な美しさを放つエレクトリックブルーのダイアルが、デザイン全体に命を吹き込んでいる。ブルーはモーザーでも最も人気の高いダイアルのひとつだ。伝統的なレイルウェイスタイルのホワイトの分目盛りが現代的なコントラストを成し、剣形の針はスーパールミノバ®で強調されている。大きなアプライドインデックスの数字は1900年代のスポーツウォッチを思い起こさせる。このインデックスは、スーパールミノバ®を混合し、形状もカラーも思いのままになるグロボライト®という革新的なセラミックベースの素材を使用しているため、昼夜を問わず視認性が格段にアップされた。

未加工レザーのストラップには最後の仕上げとしてホワイトのステッチが施されている。

サファイアガラスのケースバックから覗くHMC 200 ムーブメントは3日間のロンパワを持つ。

ビンテージ ウォッチに大きく影響された一言では言い表し難いモデル

ヘリテージ・センターセコンド ファンキーブルー

H.モーザー「ヘリテージ・センターセコンド ファンキーブルー」
自動巻き。27石。21,600振動/時。SSケース(直径42mm)。約3日間のパワーリザーブ。1,650,000円(税別)。
ヘリテージ・センターセコンド ファンキーブルーを駆動するのは、サファイアガラスのケースバックから覗く HMC 200 ムーブメントだ。自社で一貫して設計、開発、製造されるこのキャリバーには、系列会社の Precision Engineering AG が製造した調速機構が組み込まれている。名高いモーザーダブルストライプで装飾されたHMC 200 キャリバーのパワーリザーブは約3日間だ。


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