ルイ・ヴィトンから彩りあふれる「タンブール　スリム　レインボー」が日本限定で登場

ルイ・ヴィトンのウォッチコレクション「タンブール」から、鮮やかなオレンジカラーが際立つ、200本のみの日本限定モデルが登場した。「タンブール スリム レインボー」というモデル名が示すように、文字盤に配されたインデックスやサークル上のロゴは、レインボーカラーのグラデーションになっている。

レインボーカラーの日本限定モデル

　いよいよホリデーシーズン目前。ルイ・ヴィトンを代表するウォッチコレクション「タンブール」の中でも、一際洗練されたエレガントな雰囲気を放つ「タンブール スリム」から、ビビッドなカラーリングが目を引く日本限定モデル「タンブール スリム レインボー」が登場した。

　アイコニックなモノグラムパターンがデザインされた文字盤のインデックスには、イエローセラミックで鮮やかに仕上げた12時位置のLVロゴに加えて、それぞれの時間に3種類のカラーストーン（サファイア、ルビー、ツァボライト）を色とりどりにセッティングしている。

　今回、ストラップにはメゾン初のカラーとなる、艶感のあるオレンジのアリゲーターストラップを組み合わせ、ホリデイシーズンの華やぐ気持ちにぴったりなカラフルな限定ウォッチが腕元を彩る。

　サファイアとルビーは一般的にもよく知られている貴石だが、ツァボライトはまだあまり知られていない。ツァボライトは別名グリーンガーネットと呼ばれる。正式名称はグリーングロッシュラーガーネットといい、最初に発見されたのはタンザニア北東部で1969年のことだ。

　カラーはエメラルドとよく似ているがペンライトとルーペを使用して複屈折性なのがエメラルドで単屈折性なのがツァボライトである。ガーネットといえば赤い宝石という印象が強いが、実はほとんどの色が揃っていると言われている。

　タンブール スリム レインボーにセッティングされている石はどれもカラフルで個性があり、ダイアルを見ているだけで気分が高揚するのではないだろうか。合わせた鮮やかなアリゲーターストラップもダークトーンが増えがちな冬場のコーディネートのアクセントとして活躍しそうだ。

　本作はケース直径28mmと33mmの2モデルで展開され、公式サイトおよび一部のルイ・ヴィトンストアで購入可能だ。