【2022年 新作】ノルケインの「インディペンデンス」コレクションに、ブラックMOPダイアルの日本限定モデルが登場

ノルケインより、新作「インディペンデンス JP ブラック マザー オブ パール」が発表された。今作は、ブラック マザー オブ パールダイアルを採用した、「インディペンデンス」コレクションの日本限定モデルである。

ブラック マザー オブ パールダイアルを採用した、日本限定の「インディペンデンス」

「アドベンチャー」、「フリーダム」、そして「インディペンデンス」。ノルケインは、同ブランドの哲学を表す3つの言葉を用いたコレクションを展開し、その世界観を発信してきた。中でもインディペンデンスは、自立と成功を表すシンボルとして、発表当初からC.O.S.C.公認クロノメーターを取得したムーブメントを搭載したハイエンドなコレクションである。そこには、スイス時計文化の正統な後継者にならんとする同ブランドの志が込められている。

　今回発表されたのは、「インディペンデンス」の日本限定モデルである「インディペンデンス JP ブラック マザー オブ パール」だ。その名の通り、ダイアルにはブラックのマザー オブ パールが採用されており、光を受けて妖艶な輝きを放つ。

　ケースは42mm径のステンレススティール製。サテン仕上げを基調としつつも、随所にポリッシュやサンドブラストを取り入れることによって、立体的な表情を与えられている。

「インディペンデンス」のデザインを特徴づけているのが、リュウズガードと、それに呼応するように張り出した“ノルケインプレート”の取り付け部である。幅広のベゼルとともに、アクティブなデザインに仕上がっている。ステンレススティール製ブレスレットは、中央のリンクをポリッシュとすることで、メリハリの効いた仕様になっている。

　搭載するムーブメントは、ケニッシ社との共同開発によって生まれたマニュファクチュールムーブメント、キャリバーNN20/1。約70時間のパワーリザーブを誇り、実用性も申し分ない。裏蓋はシースルーとなっており、ムーブメントを確認することができる。