ルイ・エラール、美しいストーンダイアルを採用した3種の新作を発表

NEWSニュース
2022.10.08

ルイ・エラールは、アーティスティッククラフトラインシリーズの新作として、半貴石をダイアルに採用した3モデルを披露した。アベンチュリン(砂金石)、マラカイト(孔雀石)、ラピスラズリ(瑠璃)のバリエーションがあり、3種はパワーストーンとしても有名だ。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル


1本1本の表情が異なる半貴石ダイアル

 アーティストとのコラボレーションや、伝統技法を取り入れるなど、ダイアルの表現の幅を広げるルイ・エラール。今回は、2021年より展開を開始したアーティスティッククラフトラインシリーズの新型を発表した。同シリーズは、著名なクリエーターや時計師とのコラボが話題を呼び、再び注目を集めている。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

ルイ・エラール「エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル」
左よりアベンチュリン、マラカイト、ラピスラズリ。自動巻き(Cal.SW261-1)。31石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。SSケース(直径39mm)。5気圧防水。世界限定各99本。各46万2000円(税込み)。

 披露された新作では半貴石をダイヤルに取り入れ、従来のシリーズよりもラグジュアリーな雰囲気を醸すモデル。素材である半貴石はアベンチュリン(砂金石)、マラカイト(孔雀石)、ラピスラズリ(瑠璃)の3種類で、それぞれはパワーストーンしても知られている美しい石だ。ブランドの故郷であるジュウ渓谷の空とモミの木と大地をイメージしており、地球生誕からの長い時間の流れを感じさせてくれる。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

 ダイアルは2層式になっており、下層の秒を示すカウンターには渦巻き状の装飾が施されている。また上層に重なった半貴石は精密に成型されており、アラビア数字のインデックスが視認性を高めている。

 そしてケースサイズは39mmサイズを採用し、同コレクションの他のモデルよりも少し控えめであり、ユニセックスで着用することも可能だ。

エクセレンス スモールセコンド ストーンダイヤル

トランスパレント仕様のケースバックからは、Louis Erardのロゴが入ったローター越しにムーブメントを鑑賞できる。また99本限定の証として、シリアルナンバーが裏蓋に刻印される。


Contact info: 大沢商会 Tel.03-3527-2682


2サイズ展開のルイ・エラール新作「エクセレンス スモールセコンド テラコッタ」を発売

https://www.webchronos.net/news/75635/
ルイ・エラールが「針」に注目すべき新コラボ作を発表

https://www.webchronos.net/news/72918/
オプ・アートのギョーシェ装飾が施された、ルイ・エラール「エクセレンス ギョーシェ 2」登場

https://www.webchronos.net/news/76588/