ティソ「シースター」から“ちょうどいい”直径40mmケースの新モデルが登場

ティソで人気の高いダイバーズウォッチ、「シースター 1000」コレクションの新作として、ケース直径40mmのモデルが披露された。直径45.5mm、36mmの2モデルが用意されている既存モデルの中間となる、使いやすいサイズが仲間入りだ。

マルチに使える直径40mmのダイバーズウォッチ

　ティソの「シースター 1000」コレクションは、1000フィート（30気圧/300m防水相当）の防水性能を持っていることからこの名がついた。今回新たにコレクションに加わった新作「ティソ シースター 1000 クォーツ 40mm」は、既存のシースターの中間サイズとなる使いやすさが特徴だ。

　これまでは小ぶりな直径36mmと、大型の45.5mmの2種類が用意されていたシースター 1000だが、本作は既存モデルと同様に1000フィートの防水性能を備え、水中で計時を行う逆回転防止ベゼルが採用されている点も共通である。

　多用途性に満ちた40mmのケースサイズは優れた技術的パフォーマンスを発揮しつつ、昼夜を問わずさまざまなシーンで着用できる。日本人の手首にも非常に良くなじむだろう。

　この新しいシースターは、ブラック・ブルー・ブラック＆ゴールドという3つのカラーバリエーションが用意される。ブラックは、新しくもエイジレスに長く愛用できるブラックラッカー仕上げのダイアルと、クリアホワイトのディテールを施したブラックミネラルベゼルを組み合わせたデザインだ。

　ブルーは、端正な雰囲気を醸し出すブルーラッカー仕上げのダイアルと、ホワイトのディテールを施したブルーミネラルベゼルを組み合わせている。そしてブラック＆ゴールドは、高級感あふれるブラックラッカー仕上げのダイアルと、ゴールドのディテールを施したブラックミネラルベゼルを採用している。

　3モデルに共通し、針とインデックスにはスーパールミノバ加工が施され、暗い場所でも優れた視認性を確保している。

　またシースター 1000の“洗練”というテーマは、ケースと一体化した3連リンクのステンレススチールブレスレットにも引き継がれ、サテンとポリッシュを組み合わせた仕上げがコントラストと質感を演出。なおブラック＆ゴールドモデルは、同色のブラックラバーストラップを組み合わせている。