時差を越えて旅に出よう!旅時計のススメ【デュアルタイム機構搭載ウォッチ/8本紹介】

2022.12.27

『クロノス日本版』編集長がアドバイス!
デュアルタイム機構搭載ウォッチ選びのポイント

広田

GMTやワールドタイムほど海外の時間を気にしない人に向くのがデュアルタイムだ。太い針を使うGMTとは異なり、デュアルタイムの多くは、サブダイアルで第2時間帯を表示する。デザインが控えめになるため、1990年代以降、薄いビジネスウォッチが好んで採用するようになった。最も知られるのは、ジャガー・ルクルトの「レベルソ・デュオ」。第2時間帯の見やすさだけを言えばGMTに軍配が上がるが、普段使いを考えれば、薄いデュアルタイムは魅力的だ。選ぶ際のポイントは、第2時間帯の操作がしやすいこと。おまけとはいえ、操作性は重要なのだ。


TRAVELER’S GOODS

携行すべきは、実用的なアンダーウェア!?

バナナ、トイプードル、そしてデニム。チャーミングでウィットの効いたボクサーパンツは、伸ばしても色褪せしづらく美しいグラフィックプリントが特徴。いずれも内側に
は「SAVE LOVE POCKET」と名付けられた、“アレ”を入れるポケットが備わる。
ボクサーパンツ/各4950円、サードウェア。問ロングス Tel.03-6712-6439


機内や滞在先で、美しく快適なスリッパを

鮮やかな色彩に目を奪われるルームスリッパは、最高級紳士靴ブランド、ジョンロブの逸品。上質なスエードを使用し、ソール・インソール・アッパーを1枚に縫い合わせることで柔らかな履き心地を実現した。持ち運びに便利な専用ケース付き。
ルームスリッパ/各10万8900円、ジョンロブ。問ジョン ロブ ジャパン Tel.03-6267-6010


GMT機構搭載ウォッチ/17本紹介

https://www.webchronos.net/watchaddict/88738
ワールドタイム機構搭載ウォッチ/4本紹介

https://www.webchronos.net/watchaddict/88909