【募集】ヴァシュロン・コンスタンタン往年の名作に親しむ。『クロノス日本版』編集長・広田雅将がトークイベントを開催

2026.03.18

ヴァシュロン・コンスタンタンがバックス&ルッソ率いるフィリップスの時計部門との共同の下、第1回「コンクール・デレガンス (Concours d'Élégance Horlogère)」の開催を発表した。1755〜1999年までに製造された同ブランドの時計を対象としたコンクールで、受賞作品のオーナーはスイス・ジュネーブで開催される授賞式に招待される。このコンクールの実施にあたって、2026年4月3日(金)に特別イベントを開催。『クロノス日本版』およびwebChronos編集長の広田雅将が、ヴァシュロン・コンスタンタンのこれまでの、そして現在の時計について、その魅力をひもといていく。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)


【4月3日(金)開催!】ヴァシュロン・コンスタンタン×webChronosでイベントを開催

 2026年4月3日(金)、東京都渋谷区神宮前のヴァシュロン・コンスタンタン 東京 – ギャラリー 1755 表参道にて、特別イベントを開催する。ヴァシュロン・コンスタンタンが第1回「コンクール・デレガンス (Concours d'Élégance Horlogère)」を実施することを記念した本イベントでは、『クロノス日本版』およびwebChronos編集長の広田雅将がフィリップス時計部門の坂元玄樹氏を招き、同ブランドの歴史や往年の名作を振り返りつつ、現在へと続く唯一無二の魅力を対談形式で解き明かしていく。

 このイベントに、ヴァシュロン・コンスタンタンのオーナーをご招待します。所有するモデルは現行品・オールドモデルは問いません。ヴァシュロン・コンスタンタンの愛好家同士、同ブランドの名作に親しむ夜を過ごしてみてはいかがでしょうか。

イベント概要

【日時】2026年4月3日(金)19時〜20時30分(18時30分ドアオープン)
【場所】ヴァシュロン・コンスタンタン 東京 – ギャラリー 1755 表参道
【住所】〒150-0001 東京都渋谷区神宮前5-17-25 3F
【参加費】無料
【定員】同伴者を含め最大20名(応募者多数の場合は抽選で、結果は当選の連絡をもって代えさせていただきます)
【応募締切】2026年3月22日(日)23時59分まで

 イベント参加希望者は、以下の専用フォームから3月22日(日)23時59分までに必要事項を入力のうえ、お申し込みください。また、ご応募時には、ご所有されているヴァシュロン・コンスタンタンの時計のお写真をアップロードしていただきます。

★お申し込みフォーム★
https://forms.gle/yMpThALBvFL1VcMf7

ヴァシュロン・コンスタンタン ギャラリー

ヴァシュロン・コンスタンタン 東京 – ギャラリー 1755 表参道
2025年にオープンした、完全予約制のギャラリー。製品が並ぶのみならず、ギャラリー全体でヴァシュロン・コンスタンタンの世界観を体現している。

広田雅将

広田雅将
1974年、大阪生まれ。『クロノス日本版』およびwebChronos編集長。2004年より時計ジャーナリストに転身し、『クロノス日本版』創刊2号から主筆を務めてきた。2016年より現職。時計ブランドやラグジュアリーブランド、販売店でのセミナーやイベントの講師、ラジオ番組「BEST ISHIDA presents クロノス日本版 Tick Tock Talk♪」(TOKYO FM)のパーソナリティーも務める。ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ アカデミーメンバーおよびルイ・ヴィトン ウォッチプライズ 2025-26専門家委員。


コンクール・デレガンス (Concours d'Élégance Horlogère)とは?

 今回、ヴァシュロン・コンスタンタンが開催を発表したコンクール・デレガンスは、時計業界では型破りな企画だ。ヴァシュロン・コンスタンタンの創業年である1755年から、1999年までに製造された同ブランドの懐中時計または腕時計を対象に、7つの部門で「真正性」「優雅さ」「稀少性」「ヴァシュロン・コンスタンタンの歴史および時計製造全般への影響」「来歴」「技術性」「メティエ・ダール(芸術的技巧)」「保存状態」「感情的な側面」を評価し、アワードを決定するというものである。このコンクールの開催にあたって、同ブランドは「歴史的および現代的なタイムピースに焦点を当て、あらゆる高級時計製造の技をたたえるとともに、遺産と伝統の保護と継承の重要性を強調」すると標榜している。270年以上にわたる長い歴史の中で、絶えず時計を作り続けてきたヴァシュロン・コンスタンタンだからこその挑戦だ。

 審査員には、時計業界の主要人物がそろっている。フィリップス・イン・アソシエーション・ウィズ・バックス&ルッソのシニアコンサルタント、オーレル・バックスおよびヴァシュロン・コンスタンタンのスタイル&ヘリテージ ディレクター、クリスチャン・セルモニが共同で審査委員長を務め、さらに時計製造の専門家、時計師、デザイナー、歴史家、ジャーナリスト、コレクターらが参加する。

オーレル・バックス
フィリップス・イン・アソシエーション・ウィズ・バックス&ルッソのシニアコンサルタント。時計業界の中で最もよく知られるオークショニアのひとりであり、2017年、俳優のポール・ニューマンが所有していたロレックスのデイトナ(Ref.6239)が17億円超という価格で落札された競売をはじめ、数々のオークションを仕切ってきた。

クリスチャン・セルモニ
ヴァシュロン・コンスタンタンのスタイル&ヘリテージ ディレクター。1990年に同ブランドに入社し、製造部門のリーダーやアーティスティック・ディレクターを務め、ムーブメントや製品開発プロジェクト、メティエ・ダール工房の社内設置プロジェクトなどを牽引してきた。2017年より現職。

 各カテゴリーから35のタイムピースが選出され、中でも至高と判断されたタイムピースは特別賞として「最優秀賞(Best of Show)」が授与される。授賞式は11月10日(火)、スイス・ジュネーブでのフィリップスのオークション後に行われ、特別賞をはじめとした受賞作品のオーナーは、この授賞式に招待される。

 コンクールには、7つの部門が用意されている。「チャイム機構」「クロノグラフ」「天文学的複雑機能」「複数の複雑機能」「クロノメーター・ロワイヤル」「メティエ・ダール」「デザイン」である。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「チャイム機構」では、ミニッツリピーターやクォーターリピーター、ハーフクォーターリピーター、グランソヌリを搭載した時計が応募対象となる。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「クロノグラフ」では、ふたつまたは3つの積算計を備えたクロノグラフ、シングルプッシュクロノグラフ、スプリットセコンドクロノグラフを搭載した時計が応募対象となる。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「天文学的複雑機能」では、トリプルカレンダー、コンプリートカレンダー、またはパーペチュアルカレンダーを搭載した時計が応募対象となる。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「複数の複雑機能」では、ふたつ以上の複雑機構を搭載した時計が応募対象となる。本部門で記す複雑機構は、トゥールビヨン、チャイミング機構、クロノグラフ、コンプリートカレンダーまたはパーペチュアルカレンダー、天体図などが組み合わされたものが該当する。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「クロノメーター・ロワイヤル」では、1907年に発表された正式名称「クロノメーター・ロワイヤル(Chronomètre Royal)」の刻印がある時計が応募対象となる。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「メティエ・ダール」では、彫金やエナメル、ギヨシェ装飾、またはその他の装飾細工が施された時計、あるいは貴石がセッティングされた時計が応募対象となる。

ヴァシュロン・コンスタンタン コンクール・デレガンス(Concours d’Élégance Horlogère)

「デザイン」では、ケースまたはレトログラード表示やジャンピングアワー、ワールドタイムなどといった時刻表示に、ヴァシュロン・コンスタンタンの象徴的なデザインが盛り込まれている時計が応募対象となる。

 応募は専用フォーム(https://www.vacheron-constantin.com/jp/ja/secure/concours-elegance-horlogere.html)またはヴァシュロン・コンスタンタンのブティックで受け付けている。応募期限は中央ヨーロッパ時間の4月30日(木)23時59分(日本時間の5月1日午前6時59分まで)。オーナーは奮って愛機を出品してみてはいかがだろうか? そして、ジュネーブへのチケットを手に入れてほしい。

コンクール応募にあたっての注意事項

 応募者は応募にあたって、出品する時計のケースおよびムーブメントのシリアルナンバー、加工されていない時計の写真、その時計にまつわるストーリーをヴァシュロン・コンスタンタンに共有する必要がある。保証書やアーカイブがなく、シリアルナンバーが分からない場合は同ブランドの時計師がケースバックを開いて確認する。

 応募はひとつの時計につき、1部門のみ。ただし、出品数に制限はない。

 なお、1755〜1999年に製造された機械式の懐中時計または腕時計が応募対象となり、作動の有無は問わないものの、主要なパーツがそろい、かつ大きな損傷や大幅な改変がされていないムーブメントとケースを備えた、完全な状態であることが求められる。

 そのほか規約があるので、応募前に下記URLより必ず確認してほしい。

応募規約:https://www.vacheron-constantin.com/jp/ja/legal/concours-elegance-horlogere-policy.html



Contact info:ヴァシュロン・コンスタンタン Tel.0120-63-1755


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