グランドセイコーが2026年4月21日(火)から26日(日)まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク 2026」に出展する。桐山登士樹のプロデュースの下、進藤篤、川原隆邦、阿部伸吾の3人のクリエイターによるインスタレーションが展示される。

日本を代表するクリエイターが、” THE NATURE OF TIME”をテーマに作品を制作
2026年4月21日(火)から26日(日)まで、イタリア・ミラノで開催される「ミラノデザインウィーク 2026」。この世界最大規模のデザインの祭典に、グランドセイコーが出展されることが発表された。同社はこれまでのミラノデザインウィークにおいても、“THE NATURE OF TIME” のフィロソフィーの下、日本の自然や季節の移ろいにインスピレーションを得た、時の本質を表現するインスタレーションを発表してきた。
今回の出展では、株式会社TRUNKの桐山登士樹をプロデューサーに迎え、進藤篤、川原隆邦、阿部伸吾の3人のクリエイターの作品を発表する。作品の制作にあたって焦点を当てたのは、自然に寄り添う精神性と匠の技を凝縮した、腕時計の顔であるダイアル。そこに宿る“NATURE”から、ひとつひとつのインスタレーションが生み出されている。

「空気感との対話(Cultivating Atmospheres)」をテーマに多岐にわたる作品を展開する進藤篤のインスタレーションが「PULSE OF TIME」だ。時計のダイアルを小さな宇宙に見立て、光の屈折と奥行きがもたらす繊細な多層性を、空間へと拡張する作品である。

蛭谷(びるだん)和紙唯一の継承者として知られる川原隆邦は、「aurora」と「うつろい」のふたつのインスタレーションを発表する。

auroraでは、グラデーションの和紙の薄さと漉き方を変えることで、緩やかな光の生命を表現している。うつろいは和紙の繊細さと躍動感を軸に、グランドセイコーのダイアルにもデザインされている花筏・雪白・樹氷・水面・白樺をモチーフとした作品群である。


CGディレクター阿部伸吾が手掛けた作品は、「story」。舞い降りる花びら、降り積もる雪、吹き付ける風、木立の間を動く影など、自然の景色が生み出す光と影の連鎖から、新たな風景が生まれる様子を描いた映像作品である。


<出展概要>
・開催期間:2026年4月21日(火)~26日(日)
・会場 :Galleria dʼ arte moderna “Il Castello”
・住所 :Via Brera , 16, 20121 Milano, Italy
・主催 :Grand Seiko Europe S.A.S.
・総合プロデューサー:桐山登士樹
・空間デザイン:森ひかる
・クリエイター:進藤篤、川原隆邦、阿部伸吾



