『クロノス日本版』5月号(Vol.124)が、2026年4月6日(月)に発売された。第一特集「いま再びの〝プチコン〟」では、年次カレンダーやロングパワーリザーブ機構、さらには再評価が進むレトログラード機構など、ニッチな領域に実用性と個性をもたらす〝プチコン〟に改めて注目したい。

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)


Chronos 5月号(vol.124)4月6日発売

第一特集「いま再びの〝プチコン〟」

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)

 いわゆる〝プチコン〟──すなわち「プチコンプリケーション」は、かつては、シンプルウォッチから複雑時計に至る製品構成の “間隙” を埋めるための存在として企画されてきた。しかし、ハイウォッチメイキングにおけるテクノロジーとマテリアルの進化は、この〝プチコン〟というニッチな領域に実用性と個性をもたらすことに成功した。

 優れた視認性をかなえた年次カレンダーや、小径ムーブメントからは想像し難いロングパワーリザーブ、さらには再評価が進むレトログラード機構など。時計表現に新たな広がりと付加価値を与える〝プチコン〟に、いま改めて注目したい。

第二特集 新・アイコニックピースの肖像② ロンジン スピリット

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)

 2020年に発表された「ロンジン スピリット」は、競争力のある価格でありながらも、ロンジンの歴史を強く感じさせる新コレクションだ。加えて、パイロットウォッチをベースにしながらも、そのキャラクターはツールウォッチの範疇を超えるものだ。ロンジンは、一体どんな意図を新しいコレクションに加えたのだろうか?

第三特集 LVMH ウォッチウィーク 2026 in Milan

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)

 世界的なスポーツ大会の開催直前にイタリア・ミラノで行われたLVMH ウォッチウィーク 2026。その3カ月後にウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブが控えていたこともあり、同イベントで必ずしも目新しいモデルが発表されたわけではない。しかし、各ブランドは既存モデル、とりわけアイコンと呼ばれるものをベースに、新たなバリエーションを多く送り出した。本特集ではそんな、ブランドによる“アイコンの再解釈”をテーマにLVMH ウォッチウィーク 2026で発表された新作を紹介していく。

腕時計パラノイア列伝 第66回「日本の〝サードウェーブ〟時計ブランド最前線」

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)

 今、日本の独立系時計ブランドが世界的に大きな注目を集めている。その先駆者である独立時計師の浅岡肇や菊野昌宏を第1世代とすれば、現在の盛り上がりを牽引するNAOYA HIDA & Co.やKIKUCHI NAKAGAWAは第2世代と言える。そして、第3世代と言うべき “サードウェーブ” が登場した。その注目株である新進気鋭のふたつの日本の独立系時計ブランドの最前線に迫る。

[別冊付録]オーデマ ピゲ Crafting Time Beyond Imagination

『クロノス日本版』5月号(Vol.124)



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