スイスの独立系時計ブランドのBREVA(ブレーヴァ)が、ウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026において、「セグレート・ディ・ラリオ メリディアン・ゴールド」を発表した。セグレート・ディ・ラリオは、約168時間のロングパワーリザーブを備え、6日分のパワーリザーブと、最後の24時間分のパワーリザーブを、ふたつのレトログラード表示によって表示する点が特徴だ。また、このレトログラード表示の針が交差するデザインが本作のアイコンとなっている。新作では、経年変化した六分儀や真鍮製コンパスを思わせる落ち着いた色調のゴールドカラー文字盤を採用している。

ブレーヴァが「セグレート・ディ・ラリオ」にゴールドカラーの新作を追加
BREVA(ブレーヴァ)はウォッチズ&ワンダーズ ジュネーブ 2026において、「セグレート・ディ・ラリオ メリディアン・ゴールド」を発表した。デザインは、かつて冒険家や探検家たちと共に歩んだ計時器具へのオマージュとなっており、文字盤カラーは六分儀や真鍮製コンパスの子午線円盤に見られる経年変化を彷彿とさせる仕上がりである。
ブレーヴァは、天気予報機能を搭載した機械式腕時計「ジェニー 01」で知られるスイスの独立系時計ブランドである。一時、活動を休止していたが、2025年にはアノニモやヴルカン、HYTなどで豊富な経験を持つジュリアン・エニーがCEOとして就任し、再始動を果たした。また、2025年冬よりオフィス麦野が、日本市場でのブランド展開の支援を開始している。

手巻き(Cal.45N09E)。29石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約168時間。Tiケース(直径41mm、厚さ11.10mm)。50m防水。予価1122万円(税込み)。
合計3つのレトログラードを備えるセグレート・ディ・ラリオ
今般発表された新作は、直径41mmのグレード5チタン製クッションケースに、「メリディアン・ゴールド」の文字盤を組み合わせている。経年変化した六分儀や真鍮製コンパスを思わせる落ち着いたゴールドカラーの文字盤は、パウダーゴールド調のマットな質感を持つ。

文字盤は、センターに時分針、12時位置に風向盤をモチーフとしたレトログラード式の秒表示を備える。7時位置では6日間分のパワーリザーブの状態を示し、5時位置において最後の24時間分のパワーリザーブを詳細に指し示す構成となっている。このふたつのレトログラードによるパワーリザーブ表示の針を、交差するように配置する点が、本作のアイコンとなっている。
セグレート・ディ・ラリオ独自の表示形式を実現するのが、ブレーヴァのために時計師のジャン=フランソワ・モジョンが開発した手巻き式ムーブメントのCal.45N09であり、香箱をふたつ備えて約168時間のロングパワーリザーブを実現している。また、コート・ド・ジュネーブや面取り、ペルラージュ、ストレートグレイン仕上げ、マイクロブラスト仕上げといった、高品質な仕上げが施されている。



