ブランパンは「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」の誕生70周年を記念する、数量限定のタイムピースを発表した。同名コレクションの1968年モデルをデザインの着想源とし、その均整の取れたプロポーションや優れた機能性、控えめなエレガンスを再現した特別モデルだ。世界限定で300本のみが販売される。

レジャーダイビング黄金期の「バチスカーフ」を忠実に再現
ブランパンが1956年に発表した「フィフティ ファゾムス バチスカーフ」は、プロフェッショナル志向の強かった「フィフティ ファゾムス」に対し、より一般向けにデザインされたダイバーズウォッチであった。とりわけプロポーションについては、スリムかつ控えめな佇まいとすることで日常使いしやすくしており、以来、現在に至るまで、計器としての信頼性とエレガントさを兼ねたタイムピースとして刷新を繰り返してきた。

自動巻き(Cal.1150)。28石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約100時間。SSケース(直径37.40mm、厚さ12.30mm)。30気圧防水。世界限定300本。229万9000万(税込み)。
そんなフィフティ ファゾムス バチスカーフの誕生70周年を記念する本作は、その歴代コレクションの中でも、1968年モデルのデザインコードを現代的に再解釈したリバイバルモデルだ。
オリジナルモデルと同じ直径37.40mmのケースは、30気圧防水という現代的なスペックを備える。さらに、ムーブメントを中心に設計し直すことで、スリムなシルエットを実現するとともに手首への装着感を高めている。また、サンバースト仕上げが施されたメテオグレーのダイアルにおいても、20世紀半ばのものを彷彿とさせるブランドロゴや、ヴィンテージカラーのスーパールミノバを塗布したバトン型の針およびインデックスを配することで、当時の色調を忠実に再現した。

ヴィンテージ感の強い外観に反して、スペックは現代基準に忠実である。自社製ムーブメントのCal.1150を搭載しており、約100時間のパワーリザーブを有するほか、シリコン製ヒゲゼンマイの採用により、高い耐磁性と長期にわたる安定性が確保されている。
なお、世界限定300本で販売される本作には限定仕様として、裏蓋にシリアルナンバーと「70th」の文字が刻印されるほか、専用のPeli Mケースが付属する。




