1906年の創業以来、神戸の地に根差してきた老舗時計宝飾専門店「カミネ」。今年120周年を迎えるにあたり、グランドセイコー、ローラン・フェリエ、NAOYA HIDA & Co.の3ブランドとコラボレーションし、特別な──カミネだからこそ作り得た──タイムピースをリリースした。さらに過日、この特別モデルのお披露目会が行われたので、その様子を各ブランドのキーパーソン、そして上根亨(かみね とおる)の言葉とともに、紹介する。
Text by Chieko Tsuruoka(Chronos-Japan)
[2026年7月25日公開記事]
神戸の老舗時計宝飾専門店「カミネ」120周年を祝う
1906年から歴史をスタートさせ、現在では神戸に10店舗を構える時計宝飾専門店「カミネ」。2026年は創業120周年の節目を迎えるとあり、グランドセイコー、ローラン・フェリエ、NAOYA HIDA & Co.の3ブランドから、この周年を祝う記念モデルがリリースされた。これまでも周年モデルを手掛けてきた、そして長年にわたって神戸の地で数々のラグジュアリーブランドの時計を扱ってきたカミネだからこそ実現した記念モデル4作が、6月5日にジ オリエント 神戸にて開催されたイベントでローンチ。現株式会社カミネ代表取締役社長の上根亨(かみね とおる)、そして3ブランドのキーパーソンを『HODINKEE Japan』編集長・関口優および副編集長・和田将治、『クロノス日本版』編集長・広田雅将、メンズファッションライターの丸山尚弓(まるやま なおみ)が囲み、各モデルの見どころや開発秘話が、“記事には書けないこと”も交えられつつ、ひもとかれた。


撮影・編集:カミネ
過去の周年モデルを振り返る
カミネ4代目となる社長・上根亨の挨拶から、ローンチイベントは始まった。
「これまでカミネの100周年、110周年と、それぞれで特別モデルを制作してきました。この120周年は、色々な時代を反映した時計、その時々を象徴する時計を、どのブランドに頼むかも含めてタフな交渉の下、結実させることができました。すべてはお客様のために、顧客第一主義で歩んできた120周年という節目に制作した記念モデルを、まずは日頃お世話になっているお客様に一番に見ていただきたいと思い、今回のローンチイベントにご招待しております。ここにお集まりいただいた方々に周年モデルをご覧いただけるのは、時計屋として喜び、光栄でございます。本当にありがとうございます」

1957年、兵庫県神戸市生まれ。株式会社カミネ代表取締役社長であり、4代目にあたる。また、AJHH(日本正規高級時計協会)の会長も務めた。カミネを神戸市内で10店舗展開するまでに成長させた。芸術大学出身で、アートにも深い造詣を持つ。
さらに、これまでの過去の周年モデルの振り返りも行われた。フィリップ・デュフォーに始まり、ジャガー・ルクルトにF.P.ジュルヌ、ローラン・フェリエと、その顔触れ、そしてカミネの歴史に、観客は思いを馳せた。


関口が「10年単位でこういう周年モデルを打ち出していくというのは難しいですよね」と話を振ると、広田は「なぜカミネがこういったことをやれるかと言うと、時計宝飾専門店という大きな強みを持っているからなんですよね。専門店だから、スタッフみんな知識がある。しかもお客さんも詳しい。つまり特別なタイムピースがあれば響く人がいて、(コラボレーションする)ブランド側にとっても、『長年時計を取り扱ってきたカミネさんだからきちんと扱ってもらえる』という安心感につながっているのだと思います」と答えた。
もっとも上根は「(周年モデルを作る際)数と価格の問題は常にあります。量産しすぎると大手ブランドの限定モデルと変わらなくなってしまう。適正な量を、皆様にご納得いただける価格で出すということを前提に交渉を進めましたが、そこには苦労してきましたね」と苦笑した。
グランドセイコー「エボリューション9 コレクション」初の時計専門店限定モデル

「穏やかな神戸の海」をイメージした文字盤を特徴とする「エボリューション9 コレクション」Ref.SLGH037。自動巻き(Cal.9SA5)。47石。3万6000振動/時。パワーリザーブ約80時間。SSケース(直径40.0mm、厚さ11.7mm)。10気圧防水。世界限定60本。146万3000円(税込み)。販売受付終了。
グランドセイコーからリリースされたカミネ120周年記念モデルは、「エボリューション9 コレクション」Ref.SLGH037だ。制作におけるキーパーソンとして、セイコーのウォッチデザイナーであり、グランドセイコーの新しいデザイン文法である「エボリューション9スタイル」の確立や、“白樺”として人気を博す「ヘリテージコレクション」Ref.SLGH005を手掛けたことでも知られる酒井清隆が登壇。上根はまず、コラボレーションの交渉の段階から高い壁があったと口にした。なぜなら2020年に登場して以来、エボリューション9 コレクションから時計店とコラボレーションした限定モデルが出されたことは、一度もなかったためだ。
「私は過去にAJHH(日本正規高級時計協会)の会長を務めており、その中でAJHH限定モデルを制作したことがありました。120周年記念モデルは企画の段階でセイコーに『限定モデルはエボリューション9 コレクションにしたい』と意向を伝えたところ、『それだけはダメだ』と言い続けられました(笑)」
上根は苦労譚を続けたものの、ついに実現に至ったとあり、広田も「上根さんの剛腕」と舌を巻いた。
そんな本作のトピックは、神戸の海がイメージされた文字盤だ。
「この120周年記念モデルのダイアルは神戸の穏やかな海をイメージしており、青というより水色がかったグレイッシュなカラーです。私は出身が横浜なので、シンパシーを感じています。海のきれいな感じというか、初夏に輝くイメージ、そしてその水面を表現しようという思いがありました」(酒井)

「完成した時は感動しました。完成までに、ダメ出しを何度もしましたね。文字盤の色が理想的なものではない、と。私は神戸港が見える場所に住んでいて、朝日に照らされた水面のキラキラ感、深みのある青を文字盤に落とし込みたかった。彼(酒井)は“白樺”とか、“水面”とか、素晴らしい芸術的な文字盤を作ってきた方ですから、彼なら必ずできるという期待があったのです」(上根)
「本当に……この色は大変でした(笑)。深すぎる青は色味が沈んでしまいます。神戸の海のイメージはもう少しライトで、その微妙なさじ加減も求められました。青は、少しでも色味が違うと、まったく印象が変わってしまうのです。色だけでなく、このパターンを型打ちで表現することも難しかったですね。最初に作ったものだときらめきが強すぎて、それを抑えるためにはどうすれば良いのかといったことに気を遣いました」(酒井)
「彫りではなく、型打ちでこのパターンを出すのは日本ならでは。また、文字盤製造の巧みさも感じてほしいです。というのも、型打ちパターンを目立つようにするとインデックスが埋没してしまいますが、その点のバランスをクリアにしていますよね。細かくすれば良いというものでもありません。上根さんの“神戸の海”という無茶振りに対応したのは、さすがですね」(広田)

「酒井さんの腕時計はひとつひとつストーリーがあるんです。諏訪湖の水面のイメージや、“御神渡り(おみわたり)”の表現……。そういうストーリーに感動したからこそ、神戸の海の話につながったのです」(上根)
なお、文字盤以外は通常のエボリューション9 コレクションの、Cal.9SA5搭載モデルと同一だ。その点も、上根と酒井は美点として強調した。
「Cal.9SA5は、デュアルインパルス脱進機によって(毎秒10振動という)ハイビートでありながら、約80時間のパワーリザーブを実現した高精度ムーブメントです。これ以上のものは、国産では達成しえなかったでしょうね。だから、あえてこのムーブメントにしました。見かけだけでなく、中身も素晴らしい腕時計です」(上根)
ローラン・フェリエからはアニタ・ポルシェが手掛けたクロワゾネモデルが!

アニタ・ポルシェが文字盤を手掛けるという、まさしく唯一無二の1本。手巻き(Cal.LF 619.01)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約80時間。18KRGケース(直径39mm、厚さ12.50mm)。4125万円(税込み)。ユニークピース。販売受付終了。
110周年に続き、120周年記念モデルでも協業することになったローラン・フェリエからは、同ブランドやローマン・ゴティエの日本輸入総代理店・スイスプライムブランズ代表取締役、ルカ・オルドゥーニャが登場。上根とトークセッションを行った。
同ブランドとの120周年記念モデルがローンチされると、会場に驚きが走った。アニタ・ポルシェが制作したエナメル文字盤が備わった「クラシック・トゥールビヨン」であったためだ。
アニタ・ポルシェは言わずと知れた、スイスのエナメル職人だ。広田も思わず「アニタさんは世界屈指のエナメルアーティスト。普通は作ってもらえません。よくやりましたね。絵柄も面白い」と絶賛。細密画を最も得意とするアニタ・ポルシェの作品らしく、クロワゾネ手法が用いられている。
「文明開花の時代の神戸港の絵があり、それを何パターンか見せて、彼女にこの文字盤の絵柄を選択してもらいました。120周年、しかも神戸をテーマにするなら、(シンプルなものではなく)こういう絵にしてほしかったのです。もっとも実現には、ローラン・フェリエとアニタさんの信頼関係があってこそでした」(上根)
「アニタさんのエナメルで120周年記念モデルを制作することは、上根さんにとっては夢でした。それをローランに伝えたら『上根社長の頼みとあらば』と、アニタさんに直接交渉することになりました」(オルドゥーニャ)
上根はローラン・フェリエとのコラボレーションであることの重要性も強調した。
「110周年に続き、再びローラン・フェリエと協業したのは、このブランドの時計はフォルムが非常に美しいからです。柔らかい曲線を持ったこの時計は日本人の趣向に合い、私自身も愛しています。110周年以来、ローランには無理難題をリクエストし続けてきました(笑)。ローラン・フェリエの素晴らしさの原点は、(ケースの)厚みと径のバランスです。このモデルは直径39mmで、ぽってりとした厚みがありますね。また、ケースバック側はトゥールビヨンです。しかも、一般的なものではなく、ふたつのヒゲゼンマイを備えたトゥールビヨンです。立ち上るような高級感があります。このローラン・フェリエの腕時計にアニタ・ポルシェのエナメルを組み合わせれば、これ以上のものはないと確信しました」
「通常のクラシック・トゥールビヨンのケース径は40mmで、この120周年記念モデルは1mm小さくしています。また、秒針を持たず、文字盤の外周リングの色味や5分ごとに施したポイントも変更しています。これらはすべて、アニタさんの絵をきれいに見せるためです。しかも“絵”ではなく、この文字盤はクロワゾネなので、金属線で枠を作り、そこにエナメルを流し込むことで描いているので、より製造の難しさがありますよね」(オルドゥーニャ)
会場の驚きはとどまらない。さらに3作のエナメル文字盤を持った120周年記念モデルが用意されていたのだ。この3作にもクロワゾネ手法が用いられており、アニタ・ポルシェスタジオによる制作だ。

リョコウバトをモチーフに、クロワゾネ文字盤を備えた3部作。自動巻き(cal.FBN 229.01)。2万1600振動/時。パワーリザーブ約72時間。18KWGケース(直径40mm、厚さ11.10mm)。各1738万円(税込み)。すべてユニークピース。販売受付終了。
この3部作の文字盤に描かれているのは、リョコウバトだ。アニタ・ポルシェの代表作でもあるヴァシュロン・コンスタンタン「オーデュボン」に憧れてきた上根は、いつか鳥の柄を使った腕時計を作りたいと考えており、ついに念願かなったというわけである。
「リョコウバトは、現在は絶滅しておりませんが、かつて大陸間の長距離を飛んだ、伝書鳩のような鳥です。遠く離れたスイスと神戸の間を渡る存在になるようにといった意味を込めました。文字盤の制作は、アニタさんのスタジオの若いお弟子さんたちによるものです」(上根)
「このエナメル制作のスタジオは、アニタさんが監修しており、最初と最後の工程はアニタさんの手が入っています。アニタさんは職人を大切にし、若い世代の職人を育てていこうという考え方を強く持たれているのですよね」(オルドゥーニャ)
「質が高く、アニタさんらしい、色気のある文字盤ですね。彼女の技術がしっかりと若い世代に受け継がれていることが分かります。私は上根さんが鳥を選んだというのは意外だったのですが、理由を聞くと納得です。先ほどお披露目したグランドセイコーにも言えることですが、上根社長の選ぶ腕時計はディテールというより、腕時計のパッケージとして、全体的に完成度が高いことが特徴ですね」(広田)
「腕時計は中身が伴ってこそだと思っています。この3部作も、製造の難しいマイクロローターの自動巻きムーブメントが搭載されていますからね。見た目だけではありません」(上根)
もっとも今回のローンチイベントで展示されたのは、1本であった。そのほかのモデルは、このイベント開催時点では製作中であった。
「アニタさんはアーティストですから。自然の中にアトリエ兼自宅があり、自然の中で制作しています。時間は分からないのでしょう」(オルドゥーニャ)

「時計の芸術性をはじめとする、こういった文化を後世に継承していかなければならないと、常々強く感じています。そのために、今回のようなユニークピースを生み出すのは重要な仕事です。その点も、アニタさんは共感してくれていると思います」(上根)
あの飛田直哉も苦戦? NAOYA HIDA & Co.と作った120周年記念モデル

現在、飛ぶ鳥落とす勢いのNAOYA HIDA & Co.とのコラボレーションの実現は、創業者・飛田直哉と旧知の間柄であった上根との関係性が大きく寄与した。手巻き(Cal.3019SS)。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SSケース(直径37.0mm、厚さ9.8mm)。世界限定10本。396万円(税込み)。販売受付終了。
最後にお披露目されたのは、上根が「腐れ縁です」と笑ったように、上根と30年以上にわたって親交のある飛田直哉が創業したNAOYA HIDA & Co.とのコラボレーションモデルだ。登壇するのは、もちろん飛田である。
「大人気で、出たらあっという間に売れてしまうNAOYA HIDA & Co.は基本的には直接顧客に販売していますが、世界にふたつだけ飛田さんの腕時計を売ることのできるショップがあります。ひとつはマーク・チョーが手掛けるジ・アーモリー、そしてもうひとつがカミネです」(広田)
「私は2018年にブランドを創業し、その翌年に時計の販売をスタートさせました。この初めてのモデル『NH TYPE1』は7本あり、購入してくださったお客さんの中に、マーク・チョーと上根さんがいたのです。そのご縁もあり、このふたつのお店では私のブランドのトランクショーを行っています」(飛田)
「彼とは30年来の付き合いなのですが、ラルフローレンを辞めた後、しばらく音信不通になっていて、しばらくしたらバーゼルワールドで声を掛けられたんですよね。で、時計を作ると聞いて『ほんまかいな』と(笑)。時計を一から制作するというのは、とんでもなく大変なことですからね。その後帰国して彼の作品を一度見せてもらった時、『買う』と即決しました。心から欲しいと思いましたし、今も大切に所有しています」という上根の言葉に、飛田は「光栄です」と顔をほころばせた。
こうしたふたりの長年のつながりが、120周年記念モデルへとつながっていく。

ローンチされたのは、ダークグレー文字盤を持つ「NH TYPE1D-6」だ。上根も購入したNH TYPE1の第4世代の最終モデルにあたる。飛田によると約3年前に120周年記念モデルの制作がスタートした際、その当時製造しており、3年後もラインナップしているであろうモデルから選んだのがNH TYPE1だったというが、上根は「やはり彼のブランドが、一番最初に作ったNH TYPE1で周年モデルを作りたいという思いがありました」としみじみ語った。
「もっとも、飛田さんは私の話をほとんど聞いてくれないから、(制作の過程では)しょっちゅうバトルをしてましたね」と上根が開発秘話について飛田に水を向けると、「とんでもない、捏造してますよ」と応酬して、会場の笑いを誘った。
「まず上根さんの要望は、文字盤を通常のNH TYPE1とは異なるものにしてほしいというものでした。それまでの文字盤はシルバーのみで、ほかの色はなかったんですね。そのためDLC(ダイヤモンドライクカーボン)で、ダークグレーをつけました。さらに、この文字盤に銀色の針を通します。針を通すので、当初文字盤はステンレススティールにし、それを完璧に仕上げることを提案しました。しかし上根さんから『長期的に見た時、腐食が心配。たしかにピカピカに磨けば腐食はしないが、万が一研磨が行き届かないところがあったら……』という懸念を伝えられ、結果としてNH TYPE1唯一の18Kホワイトゴールド文字盤での製造となりました」(飛田)
「細かい話ですけどね。ただ腐食の問題を除いても、ホワイトゴールドを使ったことでステンレススティールとはまた違った、どことなくまろやかさのある仕上がりになりました」(上根)
「文字盤の外周の分目盛り、そして9時位置のスモールセコンドの目盛りにも、工夫があります。当初我々はこの部分に洋銀を使う予定だったのですが、DLC文字盤の中にあっては色味が沈んでしまうんですよね。そのため、昨年から使い始めたアルゲンティウムシルバーを採用しました。黒ずまないし、コントラストがくっきり浮き出るようになったのが、私にとって満足のいくポイントです」(飛田)
なお、6時位置のロゴについても、並々ならぬ追求の姿勢が表れている。
「6時位置のロゴの幅にも、自分の趣向が盛り込まれています。KAMINEだけだと小さすぎて余白ができてしまうので、Co.とかKKとか、何か入れようと試行錯誤しました。結果、この幅にぴったりなのがKAMINE 1906だったんです。私はダブルサインが大好きで、カミネさんとのコラボレーションでもやりたいことのひとつでした」(飛田)
なお、インデックスにも上根の“無茶振り”があるという。
「『ローマンインデックスにしてほしい』という無茶振りもありましたよ。しかも加納さん(NAOYA HIDA & Co.の彫金師である加納圭介)の手彫りで。このモデルはインデックスを彫ったうえで、そこにホワイトのカシューを流し込んでいます。我々の独特の質感を生かせているポイントです。ちなみに我々のインデックスは、基本的にアラビア数字だけ。ローマ数字は御社だけですからね(笑)」(飛田)
「仕上がったモデルを見た瞬間、予想の10倍ほど、良い出来栄えであったことに驚かされました。オーラが十分出ていましたね」(上根)

顧客同士で展示された120周年記念モデルを見ながら、楽しい夜はふけていった
カミネ創業120周年を祝してジ オリエント 神戸にて開催された本イベント。120周年記念モデルのお披露目の後は、その稀少なタイムピースが展示された空間で、歓談の場が持たれた。歓談の場には上根亨はもちろん、各ブランドのキーパーソンものぞみ、顧客らと活発に意見交換や質疑応答を行った。
満足そうに帰路につく顧客を見ながら、カミネの顧客第一主義の姿勢を改めて実感させられるとともに、今後も神戸の街で連綿と続くその未来を思わされた。




