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ぜんまい知恵袋〜時計の疑問に答えます〜/クォーツ時計も帯磁するのですか?(1/1)

Q:クォーツ時計も帯磁するのですか?

A:機械式時計の大敵が磁気です。磁石に近づけると、ほとんどの機械式時計は時間が狂うか、最悪の場合止まってしまいます。その後、磁石から離したとしても、磁気の影響はムーブメントに残ってしまいます。その場合、“磁気抜き”をしなければ、元の性能には戻りません。アナログクォーツ時計もモーターが着磁するため磁気に弱いですが、磁石から遠ざけると、元通り動く場合が多いです。モーターを内蔵していないデジタルクォーツ時計の場合、基本的に磁気の影響はありません。なお、磁気の強さは距離の2乗に反比例するため、距離が離れていればそれだけ帯磁するリスクは下がります。アナログクォーツ時計や機械式時計を着けている人は、磁石から少なくとも5cm離す習慣を持つよう心掛けましょう。

グランドセイコー「SBGX091」

機械式時計と比較すれば、磁気による影響が少ないとされるクォーツ式時計。しかし、アナログクォーツ時計はモーターが着磁するため、やはり磁気には極力近づけない方がよい。グランドセイコーでは4万A/mの耐磁性能を有するSBGX091を2012年に発表し、かつて展開していたクォーツ式時計の高耐磁モデルを復活させた。SBGX091は現在、SBGX291へとモデルチェンジしている。


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