セイコー プロスペックスに新作「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」1型3種が登場

セイコー プロスペックスより、新作「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」1型3種が発表された。1965年の同社初のダイバーズウォッチをベースとしたデザインと300mもの高い防水性を持ち、約72時間のパワーリザーブを備えた最新のムーブメントを搭載する。

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　セイコー プロスペックスより、新作「メカニカルダイバーズ 1965 ヘリテージ」1型3種が発表された。本作は2020年に登場した「SBDC101」のスペックアップを図ったモデルである。発売予定は、2024年6月8日（土）だ。

　リュウズガードを持たないシャープなケースラインやスクエア型のインデックス等のデザインは、SBDC101同様に、1965年に発表された同社初のダイバーズウォッチを踏襲している。

　防水性は、同社製の空気潜水用ダイバーズウォッチとして最高性能である300m防水を達成。デイト窓を4時半位置に配することで暗所での視認性を格段に向上させ、水中での信頼性を更に高めている。

　ステンレススティールブレスレットは、しなやかに動く新開発のデザインを採用。ひとつひとつのコマを短くし、コンパクトなバックルを組み合わせることで、装着感を向上させている。

　ムーブメントは、機械式自動巻きのCal.6R55を搭載する。信頼性の高いセイコーの主力ムーブメントCal.6R系の最新機であり、約72時間ものロングパワーリザーブを備えている。

　ブルーダイアル「SBDC195」とブラックダイアル「SBDC197」のレギュラーモデル2種類に加え、SEIKOブランド100周年記念モデルとして、「SBDC199」がラインナップする。

　SBDC199は、ベゼルとダイアルにチャコールグレーカラーを採用し、針とインデックスの縁取りや、ベゼルのスケールにゴールドカラーを取り入れている。ステンレススティールブレスレットの他、ペットボトル再生原料を100%仕様したファブリックストラップが同梱される。