IWCは、18Kレッドゴールド製ケースの「ポートフィノ・オートマティック・デイ&ナイト 34」を追加した。シルバーメッキの文字盤にレッドゴールドカラーのインデックスやデイ&ナイト表示の太陽と月が配されて、一体感のあるデザインを実現している。
「ポートフィノ」のデイ&ナイトモデルに新作が追加

自動巻き(Cal.35180)。24石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。18Kレッドゴールドケース(直径34.0mm、厚さ8.9mm)。5気圧防水。250万300円(税込み)。
1984年に誕生した、IWCの「ポートフィノ」。イタリアのリグーニア海岸に面する高級リゾート「Portofino」(ポルトフィーノ)に由来する名前をコレクション名に冠しており、ドレッシーな中にも、リゾート地のような優雅さを感じられる腕時計となっている。そんなポートフィノに、新作モデルが加わった。18Kレッドゴールド製ケースを備えた、「ポートフィノ・オートマティック・デイ&ナイト 34」だ。
ポートフィノは、ラウンドケースにシンプルな文字盤の組み合わせというタイムレスなスタイルを有しており、本作を含むケース径34mmモデルは、古典的なドレスウォッチを思わせるエレガントなシルエットをたたえている。
なお、18Kレッドゴールド製ケースの本作は、シルバーメッキの文字盤にレッドゴールドメッキによって彩られた針とアプライドインデックスが与えられている。ここに、ゴールドの色調とマッチする、落ち着きのあるトープカラーのカーフスキンストラップが組み合わされる。
6時位置に配されたデイ&ナイト表示
本作の6時位置には、太陽と月が描かれたディスクが回転するデイ&ナイト表示があしらわれている。この機構は24時間で1回転することで昼夜を表示するもので、実用的であるのと同時に、実際の太陽と月の移ろいを想起させ、時間の経過を視覚的に表現するデザインである。太陽と月はケースカラーやインデックスに合わせたレッドゴールドカラーであり、本作のデザインは一体感のある仕上がりとなっている。
このほか、カーフスキンストラップにはバタフライ式のフォールディングクラスプが備わり、ストラップのクイック交換システムにも対応している。その日の装いやシーンに合わせたコーディネートを簡単に楽しむことができるだろう。
