ショパールより、新作「ザガート ラボ ワン コンセプト」が発表された。本作はイタリアの名門カロッツェリアであるザガートとのコラボレーションによって誕生したコンセプトウォッチであり、レーシングカーに着想を得た素材と構造を与えられている。
セラマイズドチタンとチューブラー構造を取り入れた、超軽量スポーツウォッチ
ショパールより、イタリアの名門カロッツェリアであるザガートとのコラボレーションによって誕生したコンセプトウォッチ「ザガート ラボ ワン コンセプト」が発表された。両社のコラボレーションは、今回で三度目となる。

ザガートとのコラボレーションによるコンセプトウォッチ。エレクトロプラズマ技術によってチタンを酸化処理した素材、セラマイズドチタン製のケースを採用している。手巻き(Cal.L.U.C 04.04-L)。29石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約60時間。セラマイズドチタンケース(直径42mm、厚さ11.15mm)。50m防水。世界限定19本。要価格問い合わせ。
最大の特徴は、ケースとムーブメントにセラマイズドチタンを採用することで、ストラップを含めた重量をわずか43.2gに収めつつ、優れた耐傷性と耐衝撃性を実現した点にある。ダイアルには、ショパールとザガートのロゴと、Zモチーフのパターンが施され、12時位置に車の燃料計を想起させるパワーリザーブインジケーター、6時位置にはトゥールビヨンが配されている。

その周囲には、ザガートのレーシングカーに着想を得たチューブラー構造を応用した、チューブ状のフレームが張り巡らされ、ムーブメントの剛性を確保しつつ、軽量化と衝撃に分散に貢献している。

ケースの直径は42mm。素材のセラマイズドチタンは、エレクトロプラズマ技術によってチタンを酸化処理することで生成される金属だ。航空宇宙産業や自動車製造用に開発された素材であり、1,000ビッカースの硬度と優れた耐衝撃性を備えている。アンスラサイトグレーの色味が与えられており、経年によって退色することがない。ワイヤー状の可動式ラグを備え、手首の動きや大きさに合わせて最適な装着感をもたらしてくれることも魅力だ。

ムーブメントは、手巻き式のCal.L.U.C 04.04-Lを搭載。ダイアルとしての役割を果たす地板とブリッジにセラマイズドチタンを採用している。そのユニークな造形は、シースルーバックからも鑑賞することが可能だ。



