チャペックがジュネーブ旗艦店のオープンを記念し、「ケ・デ・ベルク “ミッドナイト・イン・ジュネーブ”」を発表した。本作は、新たなジュネーブ旗艦ブティックのオープンを記念するモデルであり、ジュネーブの夜空のような深いブルーのアヴェンチュリンダイアルを採用した。世界限定18本のみ製作される。
アベンチュリンダイアルで表現するジュネーブの夜空
チャペックは、新作「ケ・デ・ベルク “ミッドナイト・イン・ジュネーブ”」を発表した。本作は、フランソワ・チャペックが時計製造の歩みを始めたジュネーブのケ・デ・ベルク27番地に、新たな旗艦店をオープンしたことを記念するモデルだ。新たにコレクションへ加わった直径40.5mmのステンレススティール製ケースを採用し、世界限定18本で製作される。

「ケ・デ・ベルク」の新作に、「ケ・デ・ベルク “ミッドナイト・イン・ジュネーブ”」が登場した。ジュネーブのケ・デ・ベルク27番地に、新たな旗艦店をオープンしたことを記念する限定モデルだ。手巻き(Cal.SXH1)。31石。2万1600振動/時。パワーリザーブ約7日間。SSケース(直径40.5mm、厚さ11.9mm)。5気圧防水。世界限定18本。予価550万円(税込み)。
「ミッドナイト・イン・ジュネーブ」の名は、2019年にチャペックがジュネーブ初の現代的なブティックをオープンした際、その記念として製作された18本限定モデルにさかのぼる。初代は直径42.5mmのステンレススティール製ケースに、深いブルーのアベンチュリンダイアルと約7日間のパワーリザーブを備える自社製手巻きムーブメント、Cal.SXH1を搭載したモデルであった。今回の新作は、その意匠を新たなサイズでよみがえらせたものだ。

ダイアルには、星空を思わせる輝きをたたえたダークブルーのドーム型アベンチュリンガラスを採用。本作のサイズでアベンチュリンダイアルを用いるのは、今回が初めてとなる。7時30分位置のスモールセコンドと4時30分位置のパワーリザーブ&曜日表示では、アベンチュリンを直接彫り込むのではなく、メインダイアルを切り抜き、その下に厚さ0.4mmのメタル製ベースプレートを配置する構造を採用した。細長いローマ数字とフルール・ド・リス針を組み合わせ、チャペックらしいクラシカルな表情にまとめている。
ステンレススティール製ケースは直径40.5mm、厚さ11.9mm。2019年の限定モデルを想起させる曲線的なシルエットやラグの形状を継承しつつ、ラグの傾斜を調整することで幅広い手首へのフィット感を追求している。

搭載するCal.SXH1は、ふたつの香箱が搭載されており、約7日間のロングパワーリザーブを誇る自社製手巻きムーブメントだ。輪列を見せるオープンワークのブリッジを備え、ブリッジとメインプレートにはサンドブラスト仕上げをはじめ、ブルースクリューや面取り、歯車のサーキュラー・グレイン仕上げやスネイル仕上げなど多彩な装飾を鑑賞することができる。なお限定数の「18」は、2019年の初代モデル誕生の舞台となった、コラトゥリー通り18番地のブティックに由来する。




