モーリス・ラクロア 新作モデル「アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント」

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2021.09.20

モーリス・ラクロアは「アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント」を発表した。カラーとテクスチャーにこだわって既存のモデルとは異なる外観を備えたこの新しいモデルには、ベゼルの6本のアーム、ストラップのM ロゴは健在で、アイコンの都会的なスタイルも変わることはない。この新モデルは着けるだけで、新鮮でスポーティ、それでいてアイコンのアイデンティティは受け継がれている。

アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント

アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント

ガンメタルグレーカラーの文字盤にはブラッシュ仕上げが施され、スクエアパターンのエンボス加工が施された。ファセット加工された時針および分針にはホワイトのスーパールミノバが塗布され、薄暗い場所でも抜群の視認性を発揮する。これらの針は、同様にスーパールミノバが施されたガンメタルグレーのインデックスと調和している。6時と12時の位置には、オパーリンとスネイルの仕上げを組み合わせたブラックのカウンターを配置。爽やかな色のタッチが添えられた文字盤では、9時位置のスモールセコンドによる秒表示が薄いシェイドのブルーに際立つ。スネイル加工の細工を加えることで、サブダイヤルはメタリックな印象を与え、光が当たるだけで輝きを放つ。


44 ㎜のSSケースにマットブラックDLCをコーティング

アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント

 今回初めてアイコンは44 ㎜ステンレスケースにマットブラックのDLC コーティングを施した。このコーティングは、優れた耐摩耗性と耐薬品性を備えている。一方、ベゼルに配された6 本のアームには、輝きのあるガンメタル仕上げがあしらわれている。異なる色や質感を組み合わせることで「アイコン オー トマティック クロノグラフ スプリント」は優美な外観を実現した。ガンメタルグレーカラーの文字盤の表面にはブラッシュ仕上げが施され、スクエアパターンのエンボス加工が施されている。

人間工学に基づいたデザイン

アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント

アイコン オートマティック クロノグラフ スプリント
自動巻き(Cal.ML112)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約48時間。SS(直径45mm、厚さ15mm)。200m防水。世界限定500本。41万2500円(税込み)。

 ライトブルーのストラップには、アイコン初のFKM ラバーを採用。このラバーは、通常のラバーよりも柔軟性に優れており、着け心地はとても快適だ。さらにFKMラバーは、摩擦に強く、色落ちしにくい素材でもある。このストラップには、ブランドを象徴するM ロゴがあしらわれ、サンドブラッシュ仕上げのブラックDLC(ダイヤモンドライクカーボン)ピンバックルが装備されている。また、スイスの時計製造の伝統を守り、ムーブメントにはサーキュラーグレイン加工が、ブリッジやローターには縦方向のコート・ド・ジュネーブ装飾があしらわれている。



Contact info: モーリス・ラクロア(DKSH ジャパン)  cg.csc1@dksh.com


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