ブライトリング、ミドルサイズケースを採用した新作「クロノマット」コレクションを発表

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2022.10.28

ブライトリングは、クロノマットコレクションにふたつの新たなバリエーションを追加した。ひとつは、GMT機能を備えた「クロノマット オートマチック GMT 40」。もうひとつは、ダイヤモンドベゼルが特徴の「スーパー クロノマット オートマチック 38」。特に、「スーパー クロノマット オートマチック 38 オリジン」は同社初のトレーサブルウォッチだ。

クロノマット オートマチック GMT 40

ブライトリング「クロノマット オートマチック GMT 40」
GMT機能を搭載したモデル。堅牢なスペックを備えながらも、幅広いシーンで着用できるエレガントさを兼ねている。非ねじ込み式リュウズながら200m防水を達成している。自動巻き(Cal.32)。21石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約42時間。SSケース(直径40mm、厚さ11.7mm)。200m防水。69万3000円(税込み)。


時代に即した進化を遂げた、「クロノマット」コレクションの新作

 ブライトリングは、「クロノマット」コレクションにふたつの新たなバリエーションを追加した。ひとつは、シンプルなデザインとGMT機能を備えた「クロノマット オートマチック GMT 40」。もうひとつは、華やかなダイヤモンドベゼルが特徴の「スーパー クロノマット オートマチック 38」だ。いずれも男女問わず使いやすいサイズに収められている。

スーパー クロノマット オートマチック 38

「スーパー クロノマット オートマチック 38」
鮮やかなカラーダイアルときらびやかなダイヤモンドベゼルが特徴のモデル。ベゼル上のライダータブやリュウズには、ダイアルと同色のセラミックスが採用されている。自動巻き(Cal.17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。(左)SSケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。126万5000円(税込み)。(右)18KRG×SSケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。167万2000円(税込み)。

「クロノマット オートマチック GMT 40」は、2020年に発表された3針の「クロノマット オートマチック」をベースとしたモデルだ。3針では、ケース径32mmや36mmのモデルがラインナップしていたが、今回は少し大きめの40mmケースを採用し、さらに4本目の赤い針を加えることでGMT機能も搭載している。

スーパー クロノマット オートマチック 38 オリジンズ

「スーパー クロノマット オートマチック 38 オリジン」
18Kレッドゴールドケースが華やかな1本。同社初のトレーサブルウォッチとして、使用されているゴールドやラボグロウン ダイヤモンドを、業界をリードする新たな基準に従い透明を持って調達している。自動巻き(Cal.17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。18KRGケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。242万円(税込み)。

 クラシカルなオニオン型リュウズやルーローブレスレットを装着することで、アイコニックなデザインに仕上がっている。空、陸、海を超えた多目的スポーツウォッチとして開発された新生クロノマットらしく、逆回転防止ベゼルや200m防水といった高いスペックと、エレガントなルックスを両立させている。

 汎用ムーブメントをベースとしたキャリバーブライトリング32を搭載し、ダイアルのカラーバリエーションは、ブラック、ブルー、グリーン、アンスラサイト、ホワイトの5種類を用意する。

スーパー クロノマット オートマチック 38

「スーパー クロノマット オートマチック 38」
本作には、ラバー製ルーローストラップ、ケース素材に合わせた金属製ルーローブレスレット、アリゲーターレザーストラップといった多彩なベルトが用意されている。気分やシーンに合わせて付け替えることで、1本で何倍にも楽しむことができる。自動巻き(Cal.17)。25石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約38時間。(上段左)SSケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。116万6000円(税込み)。(上段右)SSケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。126万5000円(税込み)。(下段)SSケース(直径38mm、厚さ11.8mm)。100m防水。122万1000円(税込み)。

「スーパー クロノマット オートマチック 38」は、屈強なスーパー クロノマットのイメージを覆すきらびやかなデザインが魅力だ。直径38mmのミドルサイズケースを採用し、18Kレッドゴールドまたはステンレススティール製のベゼル上には、ラボグロウンダイヤモンドを敷き詰めている。ダイアルは、シルバー、ミントグリーン、アイスブルーの3種類が用意されており、それぞれのダイアルカラーに合わせたセラミック製のリュウズとライダータブが採用されている。

 ベルトは、アイスブルーとミントグリーンはラバー製ルーローストラップ、ケース素材に合わせた金属製ルーローブレスレット、アリゲーターレザーストラップから選択することが可能だ。

今作の特徴は、その外観だけにとどまらず、ブライトリングの“#SQUADONAMISSION to do better”をサポートしていることにある。ブライトリング初のトレーサブルウォッチとして誕生した18Kレッドゴールド製ケースを採用した、スーパー クロノマット オートマチック 38 オリジンは、使用されるゴールドやラボグロウンダイヤモンドを、業界をリードする新たな基準に従って調達している。

SQUADONAMISSION to do better

ブライトリングは、一部のコレクションの性能とスタイルにマッチしたメンバーからなるスクワッドを結成している。新しいオールスター·スクワッドは、スポーツ界のスーパースター4人で構成される。アーリング·ハーランド(写真中央右)は、ホワイトダイアルのクロノマット オートマチック GMT 40を選び、クロエ·キム(写真中央左)はスーパー クロノマット オートマチック 38に共感した。

 ブライトリングはこのミッションにおいて、2025年までにブランド全体の製品に対し、責任を持って調達された職人による小規模採掘の金と、ラボグロウンダイヤモンドに切り替えることを目標のひとつに掲げている。


Contact info: ブライトリング・ジャパン Tel.0120-105-707


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