2002年に時計業界への進出を果たしたルイ・ヴィトンは、2022年でウォッチメイキングの20周年を迎える。今回のリリースではその記念として、アイコニックシリーズであるタンブールのダイバーズコレクション「ストリートダイバー」に、2つのニューカラーが追加される。
![タンブール ストリート ダイバー](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/QBB201_PM1_Side-view564_880.jpg)
手元を鮮やかに彩る、ふたつのカラーリング
フランス語で太鼓を意味する「タンブール」は、その名の通り太鼓を模したシェイプを特徴とするルイヴィトンの代表的なコレクションだ。「ストリート ダイバー」と呼ばれる本機はそのダイバーズラインであり、2021年の登場後すぐにジュネーブウォッチメイキンググランプリ 2021(GPHG 2021)にて「ダイバーズウォッチ賞」を獲得したことで話題を集めた。
![タンブール ストリート ダイバー](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/QBB201_PM2_Front-view565_880.jpg)
自動巻き(ETA2895)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径44mm、厚さ12.8mm)。100m防水。ラバーストラップ。104万3900円(税込み)。
その最大の魅力は、トレンドの最先端であるブランドのアイデンティティを秘めた、意外性のあるデザインとなっている。しかしながら、100mの防水性能や、容易にアクセスできる回転式ベゼル、視認性を重視したダイアルデザインなど、そのお手本のようなダイバーズ仕様は間違いなく魅力のひとつに数えられるだろう。
![タンブール ストリート ダイバー](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/QBB202_PM1_Other-view_880.jpg)
さて、20周年を記念した今回のリリースでは、オレンジとオリーブグリーンの2色がシリーズに追加された。「バーニングロック」と名付けられたオレンジのモデルでは、鮮烈な色合いによって水中や暗所での視認性が確保されており、カジュアルファッションのアクセントとしての活躍が期待できる。
![タンブール ストリート ダイバー](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/QBB202_PM2_Front-view64644_880.jpg)
自動巻き(ETA2895)。27石。2万8800振動/時。パワーリザーブ約50時間。SSケース(直径44mm、厚さ12.8mm)。100m防水。ラバーストラップ。104万3900円(税込み)。
一方、オリーブグリーンのモデルは「アーバングリーン」と名付けられ、冒険心をかき立てるカラーリングによって、アウトドアファッションにもマッチしやすいウォッチフェイスが作り出されている。また、シリーズに共通する仕様として、スモールセコンドが6時位置に配されており、各種マーカーやハンドにはスーパールミノバ、回転ベゼルには15分までのミニッツスケールが刻まれている。
![タンブール ストリート ダイバー](https://www.webchronos.net/wp-content/uploads/2022/11/QBB201_264644_880.jpg)
なお、本機にはインターチェンジャブルストラップシステムが導入されているため、簡単にラバーストラップを付け替えられるようになっている。別売りのラバーストラップを購入すれば、ライフスタイルに合わせたデザインの変更が可能だ。
Contact info: ルイ・ヴィトン クライアントサービス Tel.0120-00-1854
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